備蓄は大切だけど、それだけじゃ、本当には助からないわな。 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

もうすぐ11月だが、「地球人の人口削減計画」の進展はどうだろうか?
この計画のメインの戦略は何といっても「食糧危機による大飢饉」である。
コロナやその他の疫病、とワクチンはサブ、補助的なものだと言っていい。


それで、確かに全世界的な食糧危機は進行している。
旱魃や洪水などの異常気象による作物の不作は明らかだ。
今年の収穫量では全地球人は養えない。

それで、アジアやアフリカの貧しい国では既に餓死者が出てきているようだ。
食糧危機という言葉がニュースに出てくる頻度も増えてきているように思われる。
だが、日本ではまだあまり危機感は無い。

今はそれよりも食料の値段が高騰している方に関心が集まっている。
これは日本だけではなく、アメリカやヨーロッパでもそうで、日本以上に食料の高騰が激しいようだ。
そして、日本では食糧高騰の原因のひとつとして、急激な円安が挙げられている。

そうすると多くの日本人は「この円安じゃあ、輸入品の値が上がるのもしょうがないよな」
と思っているだろう。
しかし、これはある意味危険な考えである。
というのは、この円安のせいにされて「世界的な絶対的な食糧不足の問題」がカバーされて見えなくなってしまうからだ。

確かに、ネットや動画では「食料危機とその対策としての備蓄の必要性」を取り上げている人が多い。
だが、日本人全体からみると、これを知っていて、実際に備蓄を始めている人がどれくらいいるのだろうか?
多分、2割くらいではないだろうか?

ほとんどの人は食糧危機と備蓄なんて考えてもいないだろう。
「備蓄していますか?」
と聞いても、大抵

「してないよ。心配しなくても大丈夫だあ」

といたって脳天気である。
というのは、まだ、スーパーの食品棚には食品が溢れているし、ニュースでも「日本の食料危機」については全く報道していないからだ。

だが、マスコミではこの食料不足が目に見えて明らかにならない限りは報道しない。
というのは、ある番組で「日本も食料危機になり、もう直ぐ食料不足が始まりそうです」
などと報道したら、それを見た人がスーパーに急ぎ、食料の買い溜め、買い占めに走るだろう。
そうすると、この報道によって食料不足が起きる。
となると、「食料不足が起きたのは、お前の局のあの番組があんな報道をしたからだ」
と一斉に非難されて、「食料不足の原因はその報道のせいだ」、
と責任転嫁されてしまう。


そうなってもテレビ局も番組も責任は取れない。
そんなことは局も充分に解っているから絶対に「先んじて」は報道しない。
これに触れることはタブーである。

まあ、実際にスーパーの棚からかなりの食品が消えてきたら、「実情として」は報道するだろうが、
それでも「食料は充分にありますから必要以上に買い溜め、買い占めはしないで下さい」
と以前、緑の狸(だっけ)が言ってたように火消しに徹するだろう。
決して食料不足を煽ってはいけない。

まあ、消費者もかつてのトイレットペーパーやマスクが不足した時の成功体験があるから、
「どうせこれは一時的なことだろう。しばらく待てばまた食品が並ぶさ」
とたかをくくって必死に備蓄しない人が結構いるだろう。

だが、今度の食糧危機はかつてのトイレットペーパーやマスク不足の騒動とは違う。
全世界的に食料の絶対量が足りないんだから、いくら待っても食品は入荷してこない。


となると、政府の「食品は充分にあるので買い占めはしないで下さい」
という説明を真に受けてそれに従った人はどうなるのだろうか?

飢え死にコースへと乗っかってしまうんじゃないのかな?
ワクチンにしてもそうだけど、

「自分で情報を集めて、総合的に判断して、早めに対策をして行動する」
という人しか生き残れないわな。


ただし、「備蓄をしていれば生き残れる」という訳ではない。
確かに、しなかった人よりは数か月かは長生きできるだろうけれども、
預言では「艱難の後にサタンかキリストを装って降臨してくる」
と書かれてあるから、少し長く生き残ってもいずれはサタンの奴隷にされるんじゃないのかな?


じゃあ、本当に助かるためにはどうしたらいいの?

ってなるけど、確か、このブログではその方法も説明したと思うんだけどもな。
指示に従った人は数人しかいなかったけど。