2023年は地獄の年になる。サタン降臨は2024年の3月。 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

2023年になった。

2022年の10月にアップし前回の記事では、「2022年から2023年の冬にかけての冬には大飢饉になり、大量の餓死者が出るだろう」
と予想した。
というのは、
サタン(悪魔的未来人)の降臨は「ある年の春、3月に予定されている」
と預言されていて、
その前の冬には大飢饉が起きて、それによって地球人の3分の1は餓死する、
と預言されているからだ。

それで、だいぶ前、1年くらい前から、「もう直ぐ物価の高騰と食糧危機、食料不足が起き、それにより世界的な飢餓、大飢饉が起きるだろう」
と主張する人が増えてきた。
you tubeでも、この食料危機を予想して、備蓄をしよう、という動画を作成して、いくつもアップする人達が増えてきた。
例えば、


(4) 悪いことが重なり 続ける 2023年 世紀末の様相  #電気代 #食糧危機 #食料危機 #食料不足 #インフレ #サバイバル #ガス代 #値上げ #備蓄 #エネルギー #停電#電気料金  - YouTube

 

(4) 備蓄【日本人9000万人4ぬ】4人中3人4ぬ、石油不足→食料不足 - YouTube

などだが、なかなか面白い。
私もこういう動画をよく見るが、こういうことに関心が無い人達はこういう動きに全く気がつかない。

2022年においては、2月にロシアのウクライナ侵攻が始まり、また、世界各地で異常気象による農作物の不作が起き、
更に、、食品工場の火災が頻発するなど、食糧危機の拡大が危惧されてきた。

そして、2019年から始まった新型コロナの感染拡大も3年も過ぎたが、新たな変異種の出現などもあり、以前としてその脅威は収まっていない。。

そもそも、聖書でもノストラダムスでも
「終末(の前)には、疫病、戦争、飢饉などの艱難が起きる」
と預言されていて、ここ3年のうちにこれらの艱難が全部揃って噴出してきたから、預言研究家も宗教家も「これはいよいよ終末、この世の終わりが始まったのではないか?」
と騒ぎだした。

だが、彼ら宗教家も一般大衆も、その原因や構造を全く理解できていない。
ただ「これは本当に預言されていた終末ではないのか?」
とおののいているだけだ。
まあ、クリスチャンは、「その時になったらイエス様が再臨してきて私達信者を助けてくれるだろう」
と頭の中のお花畑全開で呑気に祈っているだけだが。

さて、このように「終末に起きる艱難が全て出揃ってきたので、私もいよいよ終末が始まったな」
と感じた。

それで、終末、艱難のクライマックスについて、私はかねがね、
「冬に大飢饉が起き、地球人の3分の1が餓死し、その後の春、3月に悪魔的未来人がキリストを装って降臨してくる。」
と解釈してきたので、これは、「この冬と春に起きるに違いない」
と思って、そう記事に書いてきた。


だから、10月の時点で、12月には「日本でもスーパーの棚から食品が無くなって人々はパニックになり、餓死する人も出てくる」
と予想して、それを(期待をして?)見守っていた。

確かに世界規模の物価高騰や食料危機は進行している。
だが、その進行具合が思いのほか緩やかである。
日本の場合、確かに物価は高騰しているが、それは数十パーセントであり、スーパーの棚もがらがらに空いてきた、という程でもない。
餓死者も出ていない。
「これでは2月末までに世界中の3分の1の人が餓死する」
というのには間に合わないのではないか?
と思える。


だが、絶対に間に合わないとも言い切れない。
もし、間に合うとしたら、それは例えば、ロシアがウクライナに核ミサイルを発射して、それが米ロの核戦争,WW3にまで発展した場合とか、先の記事に書いたように、ロシアかアメリカがEMP攻撃をして、電子機器が破壊されて全世界的に経済活動がストップした場合とか、
あるいは、中国が台湾に侵攻して米中戦争にまで発展したりとか、

などの世界規模の大戦争が起きた場合である。
もし、これらが起きたら短期間に地球人の3分の1が死に絶える、ということも起こりえる。

しかし、今、既に1月の半ば過ぎなので、あと1か月ちょっとでこれらが起きる、とも考え難い。
それで、昨年の12月頃から、「サタン降臨は2023年の3月ではなくて2024年の3月ではないか?
と考えるようになった。


1年延びた訳だが、預言では地球人の人口削減の最も有効な方法は「食料不足による大飢饉である、と書かれてあるので、これはある程度の期間が必要だ、と考えるのが妥当だろう。
1年間くらいの時間をかけてゆっくり、じっくりと進行していく方が効果的である。


今現在でもアジアやアフリカの貧しい国、地域では餓死者が増えてきていると考えられる。
ただ、あまりニュースで取り上げられないのは、あまりにも悲惨で残酷なのと、救いようが無いからだ。
アメリカやヨーロッパや日本などの先進国においても物価や食料、エネルギーの高騰が問題になっている。
これは、戦争も一因であるが、異常気象などで穀物が不作で食料の絶対量が不足しているからだ。
つまり、各国の各政府も自国民の食糧を確保するのに精一杯で他国に回す余裕が無い。
だから、「そういう悲惨な餓死寸前の地域の人々の状況をわざわざ国民に知らせない方がいい」
という思惑が働いている、と思われる。

しかし、日本人のほとんどはあまり危機感が無く、のんびりと脳天気である。
「物価の高騰の原因は円安だろ。円安も収まってきたからそのうち値段も下がるさ。
確かに食品は値上がりしているけど、金を出せば買えるんだろ。
俺は金持ちだから心配無いさ」
などど楽観的に考えていて、まさか食料が無くなっていき、金があっても買えなくなる時が来るとは夢にも考えていない人が大多数だ。
まあ、そういう人が多いからスーパーの棚にはまだ食品がいっぱいある。

勿論、「備蓄の必要性は感じてはいるが、金銭的にその余裕が無い。また、住宅が狭くて備蓄品を収納するスペースが無い」
などの理由で備蓄したくてもできない人もいるだろう。
それは人それぞれだ。

しかし、食品の在庫は徐々に減り始めていて枯渇に向かっている。
これからも物価の高騰は続き、そのうちに品切れの食品が増えてくる。
スーパーの食品棚も空きが目立つようになってくる。
そうなると、今までのんびりとしていて備蓄なんて考えていなかった人達も「これはやばいんじゃないか?」
と感じ出して食品の備蓄を考え始める。
だが、半分以上の人達がそう思いだしたら、皆、普段の何倍も買い求めるようになる。
そうしたらスーパーの食品棚は、あっという間に空っぽになる。
こうなったらそれまで備蓄していなかった人達はあっという間に飢えてしまう。
金持ちだと思って余裕こいていた人達も食料を入手できなくなる。
そうなってから後悔しても手遅れだ。

さあ、この食料パニックはいつから始まるのだろうか?
今年の春からだろうか? 夏からだろうか?

そして、この食料危機に加えて、更に新型コロナの変異種の出現とワクチン後遺症による死者の増加もあるだろう。
更に各国、各地での戦争も起こり、世界はまさにカオス、混乱を極めるだろう。
「疫病、戦争、異常気象、天変地異、大飢饉」とまさに艱難が続き、人々は自分が生き延びるのに必死。サバイバルである。

まあ、あと1年間もあれば地球人の3分の1が死ぬには充分だろう。
そう、いよいよこれから地獄の1年が始まる。