あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

女っぷりを上げる~三又温泉篇

2022-01-10 | ライブレポ

土曜日の朝、起きたら快晴だった。

三又温泉で月1回の寄席がある日だ。

来月の寄席になんと!

(Yoneメインで)呼んでもらった。

「Yone」とはにいやの別キャラ。

「笑いで人類を救済する」っていう

壮大なミッションがあるです。

オリジナル・アルバムも

出しちゃったっていう。

Yoneを見て「引く人」と「笑う人」

の二極化は顕著。

ともかく声を掛けてもらった。

どっちにしても温泉は好きだ。

母を誘ったら「行こう!」と即答。

お風呂嫌いに拍車がかかる母だが

快晴に誘われてどっかに

行きたい気分だったらしい。

その母、先だってやっと

お風呂に入ったのだけれど

なんと洗髪をしなかった。

何が何でも洗髪するぞと意気込み

出発した。

島根県三又温泉は山間の

川沿いにある。

湯治場の趣。

細い路地をはさんで数件の

温泉宿が並んでいる。

往時は団体客や湯治客で

にぎわっただろう。

会場の「美又温泉国民保養センター」へ。

ランチは名物の定食。

なんと言う魚だったか

忘れてしまったけれど

白身の魚フライ定食。

おさしみや小鉢がついて

たったの1100円。

お風呂は日本一の良質のお湯を

謳っているとおり

ヌルヌルっとしている。

(無駄に)美人度を上げたと

おもふ。

母の髪の毛も洗って気が済んだ。

2階が寄席の会場。

4~5人の多彩な出演者で

ハイレベルだった。

木戸銭(観覧料)たったの500円!

安すぎませんかね。

今回は落語のほかにマジック、

三味線の弾き歌いなど4組が

出演された。

生の三味線は良いな~。

三味線で歌えたらと憧れる。

失礼ながら・・

あまり期待していなかった

マジックが凄く面白かった。

マジックを1つ終えるたびに

「はい、終わり」と言って

大きな籠に道具を放り投げるのが

私のツボ。

後部座席の女性が

私と同じツボだった。

「サクラのようだ」と

マジックの出演者が言うほど

受けていた(笑)

母も「楽しかったね」と大喜び。

で、出演者に見送られながら

失礼する時にエレベーターではなく

階段を下りたのがまずかった。

脚が不自由な母は階段を踏み外し

ばったりと美しく倒れた。

倒れる時に腕をついたように見えたが

たいしたことはなかったようで

笑い話にはなった。

最近本当によくこける。

毎回ばったりと床に寝るくらいに

激しいこけ方だが

むしろ骨折しにくいと弟は言う。

骨折が命取りになりかねないが、

不死身の母を連れてご帰還。

ケチはついたが楽しかったので

21時半までニコニコと

テンションが高かった。

2月は12日㈯14時開演。

返す返すもたったの500円!

今回と同じならば

チケットには入湯サービス券が

ついてます。

サービス満載ですぅ。

ランチと寄席とYoneで

テンションをアゲアゲかつ

美人度アゲアゲにおいで下さい。

 


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