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教科書に載っていない良い職場とは その169 【自分への質問】

2021-12-08 08:37:05 | コミュニケーション
教科書に載っていない良い職場とは その169 【自分への質問】


ポジティブでありたいと思う人は多いと思います。
しかし、なかなかポジティブになれません。
それはなぜでしょうか?

それは【自分への質問】の質が左右しています。
そして、その質問はいつだってどんな時だって、自分の心情を表しています。
良く言われる質問例として、原因究明質問と課題解決質問があります。

ここでは、ポジティブとネガティブのお話をしているので、その質問スキルをそれぞれに分類します。
前者は「なぜ」という質問キーワードに代表されるように、その原因にスポットを当てます。

トヨタの改善の中になぜ5回というワークがあります。
表面に現れている課題に対してなぜそれが起こっているのか?を検討します。
次に出て来た答えに対しても同じようにそれは「なぜなのか?」を繰り返すのです。
その質問はどんどん確信をついて行きます。
それは気持ち良さを感じつつも過去を掘り下げる行為となりますので、少し後ろ向きな印象を与えます。
自分に対してこの質問ばかりすると思考はネガティブになるかもしれません。

一方、「どうしたら」と課題解決に向けてスポットを当てて検討するのが後者です。
この行為は、未来に向けているので、ポジティブなイメージがあると思います。
ポジティブ思考の方は「どうしたら」に思考が行き、ネガティブ思考の方は「なぜ」に思考が行き易いんです。
ですが、質問スキルとしては、「なぜ」と「どうしたら」はどちらも役割としてはとても重要です。

「なぜ」で原因を突き止め、それに対する「どうしたら」と検討出来るのがベストである事は言うまでもありません。

さて、その他の【自分への質問】は「まだ」と「もう」が代表的です。
「まだ」には可能性が多く残されています。
「もう」にはほとんど可能性が残っていません。
そういった意味では自分のポジティブさを発揮するには「まだ」と自分を奮い立たせる必要がありそうです。

普段からの【自分への質問】はとても重要です。




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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣

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