こんばんは。

雫石雪乃です。

 

ブログランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると嬉しいです。

 

癒し・ヒーリングランキング

 

先日、テレビ番組を見ていた時に石原良純さんが、

 

「電車が好きな人はさぁ、究極は電車そのものになりたいんだよね！先頭車両になりたいの！！」

 

と言っていて（周りの電車好きの方には同意されていませんでしたが。笑）、

 

「ちょっとその気持ちはよく分からないけど、好きな人にとってはそういうものなんだねぇ」

 

と子供たちと話していました。

ところが今日、フジ子・ヘミングさんのピアノを聴いていて

 

「フジ子さんのピアノの音と体全体で混じり合いたいなぁ。いっそのこと

 

フジ子さんの奏でるピアノの音になりたい✨」

 

と思っている私がいて、

 

あ、これか。良純フィーリング！笑

 

と気がつきました。

この感覚は水族館や海に行った時にもあって、

 

「海の中を魚になったような気持ちでずっと泳いでいたいなぁ✨

いっそのこと海と溶け合い、混じり合って海そのものになりたいなぁ」

 

と思います。あの感覚ってなんだろう？不思議ですね。

人によってはそれが夜空や宇宙だったり、大地だったりするのかもしれません。

魂に「全ては１つ」という、そういう一体感の記憶があるからなのかな？とも思います。

 

さて。

一昨日のセッションを受けてくれたNさんからこんなメッセージが届きました。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

お返事ありがとうございます♪
昨日のブログも読みました。
めっちゃ笑いました😂

1時間半をまとめて下さってて、私にとって永久保存版です！
私があれやこれや言葉多めに話した事を見事にまとめてくださってて、雪乃さん凄すぎです‼

私の言いたい事が全部書いてありました‼️︎

いやー、ほんとに、軽くなって気付くんですね〜💕
いつもだって空綺麗だな〜って思って見てるのに、全然違う！ビックリです😆

母は、自分が正しいと強く思っている人だと思います。

なので、私が怒ったり反抗的な態度を示しても「そんな態度をとるあなたがおかしい。」というスタンスでした。
謝れないタイプだと思います。

今は母と自分をしっかり切り離して見れてるなーと実感しています。

そうだ、雪乃さんにもう一つお伝えしたい事があります🙌🏻

昨日のセッションで母に伝える言葉を言う時に涙が出てきたじゃないですか。
その時にグワーっと何かが上がってきて肩辺りかな？首もだったかも。

その辺でシュワーっていうのかジュワーっていうのか、そんな感じでその何かが外に出て行ってる感じがしたんですよ。炭酸が上がっていくようなイメージでした。

で、抜け切ったと感じたらビックリするぐらいスッキリしてました。

まさにブログで書かれてたように、今まで泣いてたのに「え？」と。
不思議ですね。

あ！今グワ〜ってなる時のきっかけを思い出しました！
雪乃さんが一言声かけてくれた時です。確か、共感を示してくれてたと思います。渦中にいたのでうる覚えですが😅

　
今回は感情解放ではないけど解放は出来たとの事。
私は感情が解放される事を感情解放というのだと思ってました(汗)
感情解放じゃ無くても解放される事ってあるんですね。
奥が深いです！

それでは！また〜✨

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

昨日の華ちゃんも

 

「私昔こんなにヤバヤバな人だったんだ！って驚いてしまいます笑」

 

と書いていましたが、大抵の人が感情解放をする前は

 

”これが普通”

”私は悪くなくって周りが悪いんだ”

”私は特にどこもおかしくない”

 

と思っていたりするのですが、終わってみて初めて

 

「わお！私、やばかった！！」

 

と気づいたりするんですね。

それほどまでに自分というものが理解できていないのです。

 

Nさんには感情解放ではないワークをしたのですが、これがすごくあっさりできたんですね。

以前、オンラインでのグループワークにも参加してくれたことがあるのですが、その時にも彼女はすんなりと感情解放ができました。

 

ところがです。

昨日、セッションを受けてくれたYさんは感情解放ができなかった。

強迫性障害のYさんと同じ状態でした。

 

それで、NさんとYさんの違いについて考えてみたのですが、やはり「思考派」か「感覚派」かの違いが大きい。

 

では、なぜ感覚派の人たちは感情解放がしやすいのでしょう？

 

それは、おそらく「自分の魂を表現する」ということを子供の頃から自然にやってきたからだと思います。

 

Nさんは絵を描く人です。

ですから、絵を描くうえですごく自分と向き合ったと思うんですね。

 

「私の表現したいものはこういうものか？」

「私の表現したいものはこの色で、この構図で本当にあっているのか？？」

 

多分、そんな風に。そうやって自分の魂や感覚を掘り下げて、どこまで正確に表現することができるのかという挑戦を繰り返してきた人だからこそ、

 

「私の怒りの正体はなんだろう？？」

 

というような向き合い方にすごく慣れているのだと思います。

 

私の例で言うと、私は中学生の頃から本が好きだったので読書日記をつけていました。

その読書日記をつけるにあたっって、

 

「私はこの作品を本当に好きだと思っているのか？好きと言う言葉を当てはめることが本当に私の気持ちを正確に表現しているか？もっとぴったりの言葉があるのでは？？」

 

と言うことを深く深く追求して書いていたので、それが感情と向き合う作業になっていただと思います。

 

楽器を奏でる人は

 

「この音は本当に私の表現したい音か？」

 

とすごく向き合うでしょうし、彫刻をする人は、

 

「この形は本当に私の表現したい形か？心の中にあるものを正しく表現できているか？？」

 

と向き合うでしょう。

 

皆さんも自分の魂を表現する手段を見つけてみてはいかがでしょう？
さまざまなものが見えてくるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

YouTubeやってます