今日は日本語補習校へ登校しました。


日本に行って帰ってきて

日本語補習校も実に2ヶ月ぶりです。


長男は小学4年生に進学。

クラスメイトは全員同じですが

担任の先生だけ変わりました。



けど補習校内は少人数だし

新しい担任の先生も顔見知りなので

そんなに緊張はしなかったはず。


今日は補習校久しぶりの登校で

新学年で

さらに父兄参観日だったので

クラス内の様子が見られてよかったです^_^


次男のチサトは今年から新一年生。

日本語補習校でも付属幼稚園に行っていましたが、今日からは一年生のクラスに参加でした。


帰ってきて

幼稚園じゃなくて

別のお教室で

しかも机にかじりついて勉強で

混乱しないかな?ってちょっと心配しましたが


幼稚園からのクラスメイトたちに混じっての

一年生だったからチサトも大丈夫そうでした。


一年生の担任のミホコ先生は

長男タイゴも一年生の時にお世話になりましたが

大大大ベテランで


声も心もお言葉も、全てが美しくて

まさに先生の鑑のような先生。


人としても憧れられる

親たちからの信頼の厚い先生なのです。


私も長男タイゴの時にミホコ先生には

大いにお世話になったので


今回、次男チサトも

ミホコ先生に見てもらえることが私的にとても楽しみ。


授業が始また終わりの

「起立」「気をつけ」「礼」のご挨拶の時も


「椅子の音を立てないように気をつけて」

と毎回毎回飽きることなく

優しく丁寧にお声をかけられて


子供達の発言にもいちいち

素晴らしいお答えをなされてて

いちいち尊敬✨



他の先生たちも

皆さん子供達に向き合う姿勢が素晴らしくて

親の私としては穴があったら入りたい気持ちになったり

どうすればそんなに心が広くなれるのか?と

先生の爪の垢を煎じて飲みたい気持ちになったりするのですが


その中でもミホコ先生は

言葉のチョイスひとつひとつが

素晴らしくていつも感心かつ感動させて頂いています。




子供の時にどういう大人に接したかって

結構大事だと思うんですよ。 


それで子供ってまた見てるじゃないですか。


ミホコ先生は大人の鑑と言いますか。

「大人とはこうあってほしい」と思うような

美しい心の大人の見本なんです。


そんなミホコ先生なのですが、

なんとなんとなんと!

日本語補習校をお辞めになるそうなんです。


な、な、なんですとぉぉぉ!!!


ショショショーーーーク!!!

ってくらいに聞いた時は

動揺を隠さなかったです。


ミホコ先生もご自身でホームスクールをなさっていて

そちらの方が忙しくなってきたからゆえのことらしいのですが


正直な感想として


チサトがギリギリ間に合ってよかったーーーー。


一年遅かったら

ミホコ先生に受け持ってもらえなかったから

ラッキーでした。


日本語補習校の先生は

全員素晴らしい先生なので

もちろん、きっと次の一年生の先生も

素晴らしい先生であることは間違いなしです。


けれどそれでもミホコ先生は

私も心から尊敬する先生ですから

チサトはミホコ先生と共に

今年一年素晴らしい時間を過ごせることでしょう。



これだけミホコ先生をあげまくると

4年生の担任の先生の影が薄くなってしまいますが

今日は父兄参観の後に保護者会もあって

4年生の担任の先生のお話も聞きましたが

こちらも本当に素晴らしい先生でした。


日本語補習校は層が厚い。


子供たちも本当に良い時間が過ごせて幸せです。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光を込めて


長谷川陽子