タイの運転免許証を取得しましたリムジン後ろリムジン前

 

私は日本の運転免許証を持っていたので、タイの免許への切り替え手続きだけで取得することが出来ました。

 

書類さえ揃っていれば切り替えは簡単です。

 

私は書類が揃ってなくて二度手間をかけてしまいました。

その時の話↓

 

 

今回はチェンマイにて日本の免許からタイの免許は切り替える方法について書きました。

 

チェンマイでの切り替えをお考えの方はご参考になさってください。

 

チェンマイ陸上運輸局

 

私はまず最初に陸上運輸局に行って「免許の切り替え方法」の紙をもらい、この紙に従って準備を行いました。

 

 

タイの運転免許取得方法

タイの運転免許証の取得申請前に1時間のトレーニングコースを受講する必要があります。
www.dlt-elearning.com (パスポート番号が必要)
 
必要なもの
1. 大使館または領事館発行の居住証明書
↓下記の条件を満たしている人
・タイの長期滞在ビザを保持(ノン・イミグラントビザまたはタイ国永住許可証)
・3ヶ月以上タイに滞在していること

 

2. パスポート
・原本
・写真・ビザ・出入国スタンプのページのコピー
 
3. 健康診断書
クリニックで100〜200Bで作成
 
4. 日本の免許証
・原本
・コピー(裏表)
・大使館・領事館で作成した翻訳書

 

 

準備①

領事館で書類をもらう。

 

領事館で取得する書類は以下です。

・在留証明書

・日本の免許証の翻訳

 

費用は書類1部530B、2部で1.060Bでした。

 

所要時間は1日。

依頼した翌日の13時半以降に受け取り可能となります。

↑領収書

 

準備②

クリニックで健康診断書を書いてもらう。

町の診療所で「免許のために必要」と言えば、簡単な問診と血圧を測るくらいですぐに作ってくれます。

免許証とパスポートを持っていきます。
費用は100Bでした。

 

準備③

DLT-elearningの登録/トレーニングとテスト

 

www.dlt-elearning.com

上記のURLにて個人情報を登録します。

 

 

《登録》

・取得する種類を選択

・国籍を選択

・パスポート番号を入力

・電話番号を入力

・誕生日を入力(date/month/year)

「SUBMIT(申請)」ボタンをクリック

ユーザーIDとパスワードが付与されます。

(ユーザーIDにはJPNという文字と自分のパスポート番号が入っています。)

 

《ログイン》

付与されたIDとパスワードを使ってログインします。

 

下部の「Convert driver's licence(免許切替)」を選択しても先に進めずに、上部の「Renew driver'slicence(免許更新)を選択したらトレーニング画面に進めました。

 

《トレーニング開始》

動画を観て、質問に答えます。

 

所要時間は約1時間。

動画は4つのセクションに分かれてて、前半2つがタイ語の動画に英語のサブタイトル、後半2つは英語の動画でした。

1セクションにつき1問の4択問題が動画の途中に出題されます。

 

(受付の方曰く、3分以内に答えないと自動的に動画がセクションの初めに戻ってしまうらしいです。)

 

前半のタイ語の動画はとても早くて、英語のサブタイトルを読み終わる前にどんどん先に進んでしまい一時停止ボタンもないので、焦るー驚き

 

また動画の途中に突然始まる4択問題は、たった今観た動画の内容と違う質問が繰り広げられ、また焦る驚き

 

例えば「追い越しの際のルール」について話していたのに、出題内容は「洪水の際の走行方法は?」っていう4択問題で「え⁈突然何⁈」と少し動揺しますが、まぁ問題自体はそんなに難しいものではなく。

 

4つのセクションを一番最後まで観終わると、先ほど回答した質問が再度表示されて、再回答するチャンスが与えられます。 

 

ですからとにかく最後に帳尻を合わせればいいので、途中の問題は間違えても大丈夫なーんだにっこり

 

また動画は聴き逃してしまったところをセクションごとに再視聴が出来ます。出題内容を知ってから再視聴することも可能なわけです。

 

私はタイ人の旦那さんに「これどういう意味⁈」「これあってる⁈」と聞きまくって無事全問正解出来ましたにっこり

 

(その後、ネット検索で「タイの免許更新 eラーニングの方法」というブログを見つけました。その中に質問と答えが書いてありましたー!)

 

【重要】

テストを無事終了した証明として、下記の最終画面を陸運局カウンターにて見せる必要があります。

スクショかダウンロードかプリントアウトして保存しておきましょう。

(陸運局2階に印刷サービスあり)

 

DLT-elearning最終画面↓要保存

 

申請手続きに必要な準備が整ったら陸運局カウンターにGO。

 

申請に必要なものチェックリスト

 

✅パスポート原本

✅パスポートコピー

・顔写真ページ

・ビザページ

・出入国スタンプページ

 

✅在留証明書

 

✅健康診断書

 

✅日本の免許証原本

✅日本の免許証のコピー(裏表)

✅日本の免許の英訳

 

✅DLT-elearning修了画面(スクショ/ダウンロード/プリントアウト)

 

・申請料(205B)

 

陸運局の2階が免許取得用のフロアです。

 

2階に上がったらすぐカウンター番号27番「外国人用窓口」に直接向かいます。

(↑階段を上がってすぐのところに受付があって沢山のタイ人が並んでいますが、そこに並ぶと27番に行けと言われます)

 

 

27番の受付の方が書類の不備がないか一通りチェックしてくれます。

 

色覚検査/ブレーキ反応検査/距離感覚検査

書類のチェック後に「色覚検査/ブレーキ反応検査/距離感覚検査」の検査用紙に署名するように指示されました。

 

これについてはネットで事前にチェックしていたので、めちゃヤル気で目の周りの視力を良くするツボなどを押して準備万端にしていたのですが、

 

受付のお姉さんの後ろに原寸大の信号があって、それが点灯した色を言うという簡単なテストをして合格印をくれました。

 

 

(ブレーキ反応と距離感覚の検査は割愛されましたー)

 

その後、待つこと数分

 

電光掲示板に番号が呼び出され、

お会計に通されて205B支払いました。

 

最後に写真撮影をして

 

その場で免許証交付の運びとなりましたー!!

ヤッターニコニコ

 

 

名前名前の敬称がMISSになってるのが気になりましたが、タイではよくあることなので、、、まぁいいか?

 

ということで、

 

2025年現在のタイ、チェンマイでの免許の切り替え方法でした!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

いつも「いいね」をして下さってありがとうございます。とても励みになっておりますニコニコ

 

愛と光を込めて

 

長谷川陽子

 


チェンマイ陸運局事務所

(CHIANG MAI PROVINCIAL LAND TRANSPORT OFFICE)
住所: 192 Moo 7, Chiang Mai-Hod Rd., T.Mae Hia, A.Muang, Chiang Mai 50100

電話: 053-278570053-270410