算命学は、本来古代中国の軍略です。
(春秋戦国時代に栄えました)
その算命学の見地から動乱期の国家が
どのようなものか伝えられています。
それをお伝えしようと思います。
算命学から学ぶと
「国家は民を見捨てます。国家は国を保つことに全力を注ぎます。」
確かに、戦時中でも今のような動乱期でも国の対応は、そんな感じですよね。
では、算命学では民は誰が救うのか。
「民は地域社会が救う」とされています。
つまり、その土地の繋がりが人々を救うとされています。
今でいうと、大きくは首長さんであったり、または、市区町村、もっと
いえば、自治会などかもしれません。
国は何もしていません。宣言だけだして終わりです。
今は首長さんが集まって独自に支援しています。
医療を守ろうと大阪モデルというものも自治体レベルで工夫されています
昨日、安部さんが会見しましたが、みな期待したと思います。
でも、その期待は裏切られたと思います。
今、自分たちが期待して、力を入れて応援するのは、自治体です。
地域社会、隣近所の人たちの連携がとても大切になってきます。
ここに焦点を当てて、生き抜くことを考えたほうが良いと思います
国が何とかしてくれる・・・と踏ん張っても裏切られるだけです。
今こそ地域の連携が試されているときだと思います。