東工大対策(物理) | 現役大学院生(東工大)の受験対策ブログ

東工大対策(物理)

 東工大入試の物理の出題範囲は、物理IとIIです。


 問題形式は、前期は大問が3つ、後期は2つです。教科書レベルの問題から、徐々に誘導していくような出題が多い感じがします。また、ほとんどの問題で導出過程を記述させているのが特徴です。グラフを書くような問題もよく出ているので、過去問などで対策が必要です。


 入学後も、理系TOPクラス大学とあって、やはり物理の理解は非常に重要になります。ですので、特に力を入れて対策しておきたいところです。

 

 

●東工大の物理対策におすすめの参考書をいくつか紹介しておきます。


↓上級レベル 

 
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↓中級~上級レベル 
 
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↓初級~中級レベル 
 
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5 私の宝物
4 分厚い割りに問題が少ない