かにアレルギーでもいいよねヽ(´益`○)

かにアレルギーでもいいよねヽ(´益`○)

カニは美味しいですか?ぷりぷりの食感がたまらないようですね。カニ通販も大人気ですね。家族のなかでかにアレルギーはわたし一人です。美味しいものが食べられないのは悔しいですが、好きな人は大いに食べてください。わたしは牛しゃぶで満足します。

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カニ好きの日本人って、ほんと多いですね。

ホットペッパーのアンケート調査で、それがはっきりわかりました。

◎この冬、必ず食べたい「冬の味覚」はなんですか?
  ◆水産品部門
    第1位:カニ(70.8%)
    第2位:カキ(67.0%)
    第3位:寒ブリ(58.9%)

この冬、“必ず”食べたいもののナンバー1が“カニ”。

100人中、70人もが、カニを必ず食べたいと回答していますよ。

私は牡蠣も苦手なので、冬は甘いものばかりですね(笑)


この冬、絶対に食べたくないものランキングもあれば面白そう。


アメリカ、ヨーロッパ、あと中国、韓国だと、
どんな結果になるのかなー、気になるところです。

この世の中にはまさに無数の職業がありますが、
中でも演劇や映画の俳優さんは
人に見られるのが仕事のようなものです。


その俳優さんで、2005年に全国ネットの連続ドラマに出演以降、
数多くのドラマに出演して人気があるのは大泉洋さんです。


この大泉さんは、かにの本場である北海道の江別市生まれですが、
皮肉なことに大のかにアレルギーなのだそうです。


大泉さんのアレルギーは、カニのほかに
白身魚とエビの頭だそうですが、
ご本人はどれもお好きなので、
アレルギー予防薬を服用しながら
これらの食べ物を口にするのだそうです。


アレルギー症状は、顔などが腫れあがるのだとのことですが、
埃にも敏感な体質だそうで、
外出時にはマスクをしないと
くしゃみが止まらなくなるのだそうです。


なお、余談になりますが、大泉さんは歌もお上手で、
テレビ番組に歌手としても出演しています。


また、生れた北海道が大好きで、
プロ野球では巨人フアンでしたが、
今では北海道日本ハムファイターズフアンなのだそうです。


ついでにもうひとつ、
大泉さんは声帯模写も特技という多芸な俳優さんですが、
それにしてもご本人はどう思っておられるか知る由もありませんが、
かにの本場である北海道で生まれ育って、
かにアレルギーとは皮肉な巡り合わせですね。

 
私たちは外見だけでは
かにアレルギー体質なのかどうかは判別することはできません。


例えば、吉本興業の売れっ子である
ブラックマヨネーズの吉田敬さんはボケ役で人気がありますが、
この吉田さんはかにアレルギー体質だそうです。


かにアレルギーと個人情報は関係ありませんが、
吉田さんは京都市出身で、好きな食べ物はお肉だそうです。


さらにアレルギーについて言えば、
吉田さんはかにだけではなく、
検査をした結果、犬、エビ、貝類、ソバ、金属などで
アレルギー反応があることが判明したとのことです。


したがって、お肉が好きな理由も分かりますが、
魚類で安全なのは、イカとタコだそうです。


なお、かにアレルギー体質は、
水泳が苦手で野球が得意という吉田さんらしいとも言えますが、
人は見かけによらないものですね。


ただし、金属アレルギーですから
野球で金属バットを使うことはできないと思います。


ちなみに、女性アレルギーではありませんから、
2013年8月に結婚されて、お子さんも生まれています。


それにしても、かにやエビ、貝類が駄目でも
イカやタコは大丈夫ということは、
いかに食物アレルギーの内容が多岐にわたるかを実証しているようで、
吉田さんはその意味でも注目される有名人だと言えそうですね。


 
かにを食べてかにアレルギー症状が出た場合は、
その症状の程度にもよりますが、
最悪の場合は救急車を呼ばなくてはなりません。


そうでない場合は時間が経つとアレルギー症状は消えますが、
それでも病院で受診をしなければなりません。


その場合、内科、皮膚科が考えられますが、
一番いいのはアレルギー科です。


アレルギー科では、
スクラッチテストという検査をしてくれますから
隠れアレルギー体質も分かります。


また、これは医師との相談をしてからのことですが、
アドレナリンやエピネフィリンなどを見の周りに置いて、
アレルギー症状が出た時に
それを自分で注射をする方法もあるようです。


このよういかにアレルギーでは、
どの病院へ行けば良いかはそのアレルギー症状によりますが、
アレルギー科がある病院が近くにあるとは限りませんから、
まずは内科が順当な病院で、皮膚科でも対応してくれます。


しかし、万全を期すのであればアレルギー科で受診し、
スクラッチテストを受けることをお勧めいたします。


なお、これはかにアレルギーだけとは限らず
食物アレルギー全般について言えることです。


ついでに最悪の場合を想定して補足しますが、
救急車を呼ばなくてはならないような
激しいアレルギー症状の場合は、
そばに居る人が、
かにを食べたということを告げるようにしましょう。


 
食物アレルギーの中でもかにを含む甲殻類アレルギーは
症状が激しいのが特徴で、
呼吸困難や極度の血圧低下を招くことがあります。


したがって、かにアレルギーが不安な場合は病院で
血液検査とバッチテストで調べてもらうようにしましょう。


病院は内科、アレルギー科、あるいは皮膚科ですから、
かにを食べて何かおかしいなと感じたら
すぐに検査をしてもらうことが大切です。


その結果、かにアレルギーと診断された場合には、
ステロイド薬と抗アレルギー薬があります。


ステロイド薬はほとんどすべてのアレルギー反応を抑えますが、
抗アレルギー薬はアレルギーの一部分を抑える薬です。


例えば抗アレルギー薬は喘息の発作が
起きにくくする場合などに用いられます。


薬の成分は、ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサンなどで、
これはアレルギーの発作が起きにくくするための、
いわば予防薬ですから、
アレルギーの発作が起きてからでは役に立ちません。


また、即効性は無く、服用してから
効き目が出てくるまでには1ヵ月ほど時間がかかります。


したがって、かにアレルギー体質でもかにが食べたい
と言うような人は事前に病院で検査をして、
このような薬を処方してもらう必要があります。


なお、抗アレルギー薬はあまり副作用がないとされていますが、
胃が重く感じられたり、
眠気やふらつきが起きる副作用があるとされていますから、
自動車の運転などは要注意です。


 
かには美味しいのですが、この美味しいかにを食べることができない人がいます。


それはかにアレルギー体質の人で、このような人はかにけではなく
同じ甲殻類のエビを食べることもできません。


これを甲殻類アレルギーと言い、小児の時からの人と、
大人になってから突然甲殻類アレルギーを発症する場合があります。


アレルギーとは身体が持つ勘違いの免疫反応で、
かにアレルギーは食物アレルギーの一種です。


通常、食物アレルギーの症状は体質に合わない食べ物を食べた直後に出ますが、
中には時間が経過してから出る場合があります。


また、かにアレルギーの症状は人や体調によって異なり、
軽い場合と重篤な場合があります。


かにアレルギーに限らずアレルギー症状は、
(1)口や手、腕が痒くなる
(2)唇がしびれる
(3)身体中に蕁麻疹がでる
(4)喘息などの症状になり呼吸が困難になる
(5)胃がいたくなったり、頭痛がする
(6)下痢や嘔吐をする、などです。


この中で怖いのは呼吸が困難になることが知られていますが、
重篤な場合は生命にかかわりますから、もし症状が軽くて、
時間が経って何でもなくなっても、
病院の内科やアレルギー科で診察を受けるようにしましょう。


特にかにを含む甲殻類アレルギーは、
アナフィラキシーショックという激しい症状がでますから、
場合によっては救急車を呼ばなくてはなりません。