鹿島vs上海申花 3/3 上海の選手編 | 小野秋は言いたい放題である

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いろんなことを言いたがる奴の放言集

前回までの記事の続きです。

これで最後です。

 

中国籍選手は判別が難しかったので

外国籍選手とGKの寸評だけ書きました。

 

●上海申花

・マルティンス選手(FW)

 ナイジェリア代表。

 某サッカーゲームでもMAXのスピードを持つ

 快速フォワード。

 

 この試合はチームが超守備的な戦術だったため

 自陣まで引いて守備をする機会も多く、

 見せ場は多くなかった。

 先制点のシーンではこぼれ球を拾い

 正確なクロスでアシストを記録した。

 

・グアリン選手(CMF)

 セリエAのインテルで長友選手とも

 プレーしたコロンビア代表経験者。

 強靭なフィジカルやシュートを持つが、

 守備的な戦術だったためか無難なプレーが

 多かった。

 

・モレーノ選手(OMF)

 W杯で日本も対戦するコロンビア代表の選手。

 190cm超えの長身で、攻守ともに

 セットプレーで脅威。

 ボールの扱いも柔らかく、

 自陣深く引いてパスを受ける動きも多い。

 初めて見たがとても良い選手だと思った。

 

 フリーだったとはいえ、長身を生かした

 先制弾でチームに貢献。

 

 レオシルバとの空中戦で脇腹を痛め、

 一時は担架でピッチを後にするもほどなく復帰。

 終始気にするそぶりをみせながらも

 後半半ばまでプレー。

 審判に抗議に行くときだけ、

 異常に足が速かった。

 チームがリードする展開だったのも考えると、

 痛がっていたのは演技だったのかもしれない。

 南米の選手は抜け目がないですなぁ。

 

・ゴールキーパー

 名前は知らないが中国代表らしい。

 前半の前半あたりはおどおどしていたが、

 徐々にセーブもクロス対応も安定してきた。

 さほど難しいシーンはなかったとはいえ、

 いいキーパーだと思いました。

 

以上、勝手に寸評シリーズでした。