苦手・嫌いな人との向き合い方|私なりの方法
学校とか仕事とか私生活とか、日常生活を過ごしていくと人との関わりというものが必ずあって、その中でどうしても苦手な人っているじゃないですか?
「苦手な人なんていないよ」っていう人は私としては嘘つきか聖人のどちらかだと思っていて、そんな人世の中にいないんじゃないかと思っています。
誰にでも必ず一人はいるであろう苦手な人、関わらないというのが一番楽なんですが人生そんな甘くない。
仕事でいえば上司・同僚・部下だったり、取引先の人だとか、嫌でも苦手な人と関わらなきゃいけない事が多々あるんですよね。
人間関係って面倒ですねぇ。
そのような人と関わるとき、私はその人の良いところを出来るだけたくさん探すようにしています。
嫌いな人・苦手な人と付き合うと悪いところばかり見えてしまって良いところを探すのは中々至難の業なんですが、一つ見つかるごとに「この人はここが良いんだ」って呪文のように何度も心の中で唱えていると、少ずつ苦手意識が薄れていくんです。
悪いところばかり見るのではなく良いところを探して数えていく事が大事なのかなと。
問題なのはいくら捻り出しても良いところが見つからない人。これ人生において一人はいるんじゃないかと思います。
そのような人と関わっていかなければならない時はどうするか。
私は「その人にもきっと大切な人がいて、その人のことをきっと大切に思っている人もいるんだよ」と自分に言い聞かせるようにしています。家族とか友人・恋人とかね。
そう考えることで少しは苦手意識が和らいでいくんじゃないかなと。
これを教えてくれたのはRADWIMPSのπという曲。
どんだけ頑張ってみたところで好きにはなれない人がいて
けどその人もきっとどっかの誰かにとってかけがいのない人で
今日も丸くなるけど
こんな歌詞です。
初めて聴いたのはたしか5年くらい前だったかな?そのときは「そんな考え方があるのか」と目から鱗でした。
この曲を聴いたのを機に、苦手な人との付き合い方が少しはうまくなったのかなと実感しています。
気になった方はぜひぜひ聴いてみてください。
絶体絶命(通常盤) [ RADWIMPS ] |
それでも無理な場合はもう心を無にするしかないかな(汗。