あと3日で中国の旧正月！ 旧正月に欠かせないもので美食、爆竹、家族の団欒と同じぐらい大切にされてきた習わしといえば、「蝋梅」のお花見。
本日より3月末まで、上海世紀公園にて「梅花蝋梅展」が開催される。
蝋梅はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国の固有種の鑑賞用植物である。1月から2月にかけて黄色い花を付け、香りも強い。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。日本では唐の、中国名も蝋梅であったことにちなむ来たこともあり唐梅とも呼ばれている。中国の医学書『本草綱目』によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ蝋月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたと記されている。
蝋梅はどの花よりも先に咲きみだれ、厳しい冬の寒さにも負けじと美しい花と芳しい香りをもって、人々を楽しませてくれる。唐の時代から多くの詩人が蝋梅の美しさを称える詩を残してきた。
旧正月前後に咲くことから、蝋梅は旧正月の代表花となり、花見もいつの間にか伝統行事となっている。
蝋梅
花言葉：慈悲、高潔
上海では今年も10000株の蝋梅が世紀公園の中で咲き乱れる。
とくに見逃せないのは四川省大巴山から移植された50株の野生蝋梅。もともと山の断崖絶壁に生息していた古株から移植し、老蝋梅ならではの力強さと美しさは一見の価値あり！
世紀公園
上海市錦綉路1001号
(021)3876-0588*8210
営業時間 （冬期：11月16日～3月15日）7：00～17：00(年中無休)
■レンタルサイクル
2人乗り 1時間20元
2人乗り 1時間40元（4輪車）
3人乗り 1時間40元
※100元のデポジットが必要
■最寄駅
世紀公園駅(2号線)
上海科技館駅(2号線)
楊高中路駅(9号線)
龍陽路駅(2号線)
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本日より3月末まで、上海世紀公園にて「梅花蝋梅展」が開催される。
蝋梅はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。中国の固有種の鑑賞用植物である。1月から2月にかけて黄色い花を付け、香りも強い。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。日本では唐の、中国名も蝋梅であったことにちなむ来たこともあり唐梅とも呼ばれている。中国の医学書『本草綱目』によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ蝋月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたと記されている。
蝋梅はどの花よりも先に咲きみだれ、厳しい冬の寒さにも負けじと美しい花と芳しい香りをもって、人々を楽しませてくれる。唐の時代から多くの詩人が蝋梅の美しさを称える詩を残してきた。
旧正月前後に咲くことから、蝋梅は旧正月の代表花となり、花見もいつの間にか伝統行事となっている。
蝋梅
花言葉：慈悲、高潔
上海では今年も10000株の蝋梅が世紀公園の中で咲き乱れる。
とくに見逃せないのは四川省大巴山から移植された50株の野生蝋梅。もともと山の断崖絶壁に生息していた古株から移植し、老蝋梅ならではの力強さと美しさは一見の価値あり！
世紀公園
上海市錦綉路1001号
(021)3876-0588*8210
営業時間 （冬期：11月16日～3月15日）7：00～17：00(年中無休)
■レンタルサイクル
2人乗り 1時間20元
2人乗り 1時間40元（4輪車）
3人乗り 1時間40元
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