朝ごはんが少し特別だったり美味しいと、その日の日常の雑務がはかどり、みんなの笑い声が増える気がします。
もともと私は朝時間を充実したいと思っているので、朝ひとつうまくいくと私の気持ちの滑り出しもいい。
自分のために、時々、頑張った美味しい朝食を作ります。
数日楽しみにしていた朝ごはんで、1日をスタートした朝。
「きょうのはブログに載るのね」とめがねが茶々を入れられた、少し力が入っていた朝ごはんは、お店の味がするスクランブルエッグでした。
スクランブルエッグは、幅が広い。
家で簡単に適当に作っても、たまご本来のこっくりした味が美味しいし、日々食べていていても全然飽きません。
逆にお店で食べるスクランブルエッグは、家庭ではなかなか出せない味が多く、時に驚くほど美味しいものと出会うこともあります。
身近でアレンジが効くからこそ、美味しさも幅広いのがスクランブルエッグです。
今回のスクランブルエッグは、家庭の味を超えた美味しいやつ。お店の味になりました。
というのも、参考にしたレシピがレストランのものだったから。
San Juan Capistrano (サン ファン キャピストラーノ)にある The Ramos House Cafe (ザ ラモス ハウス カフェ)のレシピ本に載っていたレシピを使っています。→レシピ本 at US Amazon←
そしてそのレシピをネットで発見!→Recipe: Ramos House’s Smoked Bacon Scramble←
味はしっかりアメリカン。
ベーコン、トマト、炒め玉ねぎ、チーズ。添えたじゃがいもも、ベーコン風味。ボリュームがあってカロリーも高めだけれど、これが美味しいですよね笑。
外ごはんのスクランブルエッグが出来上がりました。
【絶品スクランブルの作り方を簡単に】
1. じゃがいもを茹でる。茹で上がったら、さいの目切りにする
2. 炒め玉ねぎを作る
3. 短冊切りにしたベーコンを弱火で、カリッとさがでるまで炒める。出た油とベーコン本体は、別々にしておく
4. フライパンにベーコンの油を入れ、じゃがいもを色付くまで炒める。塩こしょうで味を整え、フライパンから出す
5. フライパンにトマトと炒め玉ねぎを入れて軽く炒め、卵を入れる。卵が仕上がる二歩手前で、スモークド ゴーダ チーズとスモークド ジャック チーズ、ベビーほうれん草を入れる。
6. ほうれん草がしんなりしたら出来上がり。じゃがいもと一緒に盛り付ける。
塩はベーコンとチーズで加えるので、卵液に入れません。
レシピ外で、ほうれん草のサラダ(ほうれん草と玉ねぎスライスを、オリーブオイル+お酢+塩で味つけ)をスクランブルの上に。
トマトは本当は薄く切ってサラダに入れようとおもっていたけれど、忘れたので、最後に乗せました。
こってりめのスクランブルエッグに、酸味がいいポイントになり、相性がよかったです。
一口食べた瞬間、これは家庭の味ではなくてお店の味と思ったラモスハウスカフェのレシピのスクランブルエッグ。カロリー高めのベーコンとその油とチーズが、やっぱりいい仕事をしてくれました。
今気軽にレストランへ行けないので、家で外食気分も味わえました。
確実にまた作るスクランブルエッグ、大満足!
頑張ってよかったと思えたおいしい朝でした。たまには、力を入れるのもいいものです。
ごちそうさまでした。
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今回と同じ→ザ ラモス ハウス カフェのレシピ本←から作った料理
29日から、日本入国時の新型コロナの検査方法が、今までの方法から唾液を使う唾液検査に変更になり、最短一時間で検査結果がでるようになりました。
最長2泊3日だったので、ずいぶんな時間短縮になります。
引き続き公共機関を利用できず、空港からはレンタカーかハイヤー、自家用車での迎えで、日本での滞在先(自宅なりホテル)へ向かうこと。
帰国後14日間は自宅待機をすることは、変わりません。
こんな時ですが、どうしても帰国しなければならない用事があり、日本へ一時帰国予定。
大幅に検査時間が時間短縮になったことはとても嬉しいけれど、今までの情報は過去のものになったので、今の情報を集めています。レンタカーを借りる日や場所や予約や変更もしなくては。
これから日本へ帰られる方は、情報更新をこまめにした方がいようです。「今」の情報を得るのをお忘れなく!