◆ 子どもが何度も「痛い」と言ってくる時はどうする?
こんにちは。
おかげさまで12年目に突入!
江戸川区で1番選ばれているベビー系教室 ラメール の 細川弓子です。
お子さんが転んだりぶつけたりして、「痛い痛いー!」と泣くこと、多々あります。
でも、たいしたケガじゃないのに、必要以上に「痛い痛い」ということ、ありますよね(←大人から見たら)。
しつこい!と思うこと、ありますよね(←あくまでも大人から見たら)。
(重大なケガなどではないかは確認してくださいね。
ここでは、大人から見たらたいしたことのないアクシデントの後のお話です。)
早く泣き止ませようとして、「気のせい」とか、「痛くない」とか、思わず言っちゃうこと、ありませんか?
しつこいなぁ〜、めんどくさいなーと思うこと、ありませんか?
「いたいのいたいのとんでいけ〜!」のおまじない、
意外と効いたり、
効いても一瞬だったり。
最近のファーストトーク教室やファーストサイン教室で読んだ本はこちらです。
いたいのいたいのとんでいけ!の本。
この日のファーストトーク教室では、
ママたちに、ちょっと普段の声がけを振り返ってもらいましたよ。
お子さんが転んだりして「いたいいたい!」とママのところに来た時、泣いている時、
「痛くない!」
と言っていないか、聞いてみました。
「痛くない!」って言いがちなんですよね。
大人から見たら、たいして痛くなさそうですしね。
でも、子どもにとっては一大事件!
本当に痛いのに、大好きなママに「痛くない!」と言われたら、お子さんの気持ちはどうでしょう?
「痛いから泣いてるんだよーー!!」とお子さんは思うかも。
余計に火に油を注ぐようなことになるかもです。
母親業をしていると、めんどくさ、しつこいと思うこともあるんですけどね、
ここはいったん、
ぎゅっと抱きしめて、
「痛かったねー」と受け止めてあげましょう。
「そうよ、痛いのよー!」と泣き声が一瞬大きくなるかもですが、
「ママは私の気持ちをわかってくれた!」という信頼感につながります。
ママはワタシの最大の理解者!という気持ちが蓄積されていきます。
さて、さほど痛くないのに(←大人から見たら)
何度も「痛い」という時は、どうしましょう?
この本のように「いたいのいたいの飛んでいけ〜!」と、「痛い原因」のものを飛ばすモノマネをします。
その後、飛んだものをパクっと食べてしまうモノマネもいいですね。
このYouTubeのように、「どこ?」のサインもオススメ。
「どこ?」といいながら、指一本を左右にフラフラさせるだけです。
ベビーちゃんは、きっと真剣に遊んでくれるでしょう(←大人をw)
「気のせい」と言わずに、
「痛い」「痛かった」ことを、他のことに気を向けることによって、忘れさせる作戦です。
ぜひやってみてくださいね。
男の子には「救急車呼ぼうか?」というのもアリ。
でも、たいていは、そんなに痛くない、と落ち着くのですが、
「救急車に乗れる♪」と喜んじゃう男子も時々いるのがたまにキズ(笑)
このように、ファーストサイン教室、ファーストトーク教室では、ベビー・キッズとのストレスフリーな関わり方、対処法なども伝えしています。
マスクの着用、消毒、換気などの感染防止策はもちろん、少人数(最大5組程度)で、できるだけお互いに接触しないようなお教室内容にして開催しています。
オンラインレッスンへの振替などのご希望も承っています。