昼間に降り注ぐ灼熱の太陽光は10分も　浴びていたら凄い温度になっていたりします、でも危険なのは降り注ぐ太陽光だけでは無いんです。意外に見落としてしまいがちなアスファルトや壁，窓などに反射した光も容赦なくガンガン温度を急上昇させます。

 

帽子や日傘で直射日光をブロックも効果アリです。

日中に犬の散歩で肉球が危険

アスファルトの照り返しで足元の方が気温が高くなってるので、

目線の低い子供やペットは熱中症にかかりやすい！

特にマンホールなどの鉄板は目玉焼きが焼けるのではないかと思う程に高温になってて危険です。

 

「ワンチャンの肉球は人間の靴と同じだから大丈夫！」

と言う方も多いですが流石に焼けた鉄板はマズいでしょう。

 

肉球が火傷したり傷付いたりするらしいので気をつけてみてあげた方がイイかも知れませんね。

屋内やプール、海でも水分補給！

エアコンの効いてる室内では快適に過ごせるので水分を摂らない人は多いですよね？

 

ランチタイムに外に出て倒れる人が多いらしいの。

 

体はエアコンで冷えていたので外に出ても、まだ体は暑いと認識しておらず汗もかかないですが、急激な温度変化に体がついていけない状態になってます。

 

でも実際は外は猛烈な暑さなんです、室内では水分も摂ってませんでしたので汗をかけず体温が急激に上昇してしまい、気付いた時には深刻な症状になってしまうので、そうならない為に室内に居る時でもこまめに時間を決めて水分を摂る様にしましょう。

 

海やプールでも同じで暑くないから大丈夫と思っていても泳いだり水中では地上よりも大きな運動量になります。

 

相当な水分が汗で失っていると言う事ですね。

水の中では汗をかいてる認識は薄いですが、皮膚からでは水分は吸収出来ませんので、こまめに水分補給をしましょう。

 

塩分が足りないと、手足がつったり痙攣を引き起こし易くなるので塩分補給も忘れずに！

 

 

 

日影に移動させたい危険物

車の中で日の当たる場所にガスボンベなどを置いておいて爆発する事故があります。他にもペットボトル、特に炭酸などは熱で膨張して破裂する危険があるので日影に移動させた方がイイですね。

熱中症になったかも？と思ったら

熱中症にならない様に気をつけているとは思いますが、事情があり思う様に出来ない事もありますよね。

とにかく体を冷却

もし、熱中症になってしまったかも？と思ったら、初期の段階なら回復する事も出来ます。

初期症状では頭痛が出てきます。　偏頭痛の様な痛みです、10分でもイイですからエアコンの効いてる涼しい場所に移動して下さい。

 

水分、塩分の補給忘れずに。次に来るのはめまいや吐き気です。乗り物酔いをした時の様な症状です、血圧が下がったみたいな貧血に近いかと思います。

 

少し休んでも回復しないようなら病院に行って下さい。

もしエアコンの効いてる場所がない場合は水を霧吹きでかけたり衣服を濡らしあおぐようにして風を当てて冷却させます。

 

この次の段階では平衡感覚がなくなり、耳が聞こえにくい、意識が正常に保てなくなってきます。

相手が何かを話しているのは分かるのですが、何を言ってるのか意味が全く理解出来ません。

 

ここまでいくとヤバいんだと思います。

 

私は最終手段で水をかぶり冷却しました。

スペシャルドリンク

ポカリスエットは体に吸収されやすいので医者もお勧めしていますよね！

レッドブルとポカリのコラボでスペシャルドリンクが作れます。

 

1リットルのポカリを用意して、ラベルの上まで減らします。

そしてレッドブルを1缶入れるとちょうど良い量になるはずだったのですが、レッドブル余りました。

 

 

 

ラベルから2cmくらい減らすと丁度イイかも知れません。

炭酸が苦手な人もポカリと混ぜる事で飲める様になります。

混ぜるとこんな色になります。

まとめ

• 豚肉にはビタミンB1が豊富でニンニクと炒めれば効果大！
• 水分と塩分はセットで取ろう
• アスファルトに反射する熱で子供やペットが危険
• 室内でもこまめな水分補給で急激な温度変化に打ち勝とう
• ボンベや炭酸のペットボトルは日向に置かない
• 頭痛がきたら冷却しよう！
• ポカリとレッドブルでスペシャルドリンクを作ろう。

毎年来る厳しい暑さですが、水分、塩分、鉄分、糖分の補給となるべく冷却する事で毎年熱中症になりながら乗り切ってきた実体験を元にお話しさせていただきました。知っていれば回避出来る危険な暑さだと思うので楽しい夏をエンジョイしましょ！