お前なんで食べない!? ツノガエルの強制給餌方法 | ベルの飼育日記

ベルの飼育日記

ツノガエルなどの両生類・爬虫類について書いていきます。

こんばんは。

ブログ書く書く詐欺のベルです。


前回「2日づつ書きますよ!」と言っておきながら、

1ヶ月ちょっと経過してしまいました。

すいません。

大学生活のなごりがまだ残っているのか、

起きている時間が長いと疲れてしまって・・・(言い訳乙)

しばらくは、気分更新をしたいと思っています。

よろしくお願いします。



さて、今回は、ツノガエルを飼っている人なら1回はやりそうな

ツノガエルの強制給餌についてです。


いきなり自分事ですが、

強制給餌は、私そんなに好きじゃないです。

なんでかって?そりゃ、、、

かわいそうじゃないですか!!!

食べたくないのに無理やり食べさせられて、、、

自分の立場になって考えてみたら、もうストレス半端じゃないですよ!


ですが「ベビーサイズなのに、1ヶ月以上餌をべない!」

「3ヶ月ぐらい餌を食べてくれない・・・」
などは、話が別ですので、

これ以上食べなかったら死ぬよな、こいつ!


という時にしょうがなくしています。

ですので、強制給餌はなるべくしないようにしましょう。




今回ご紹介していく強制給餌方法は、

「ピンセットで口を開けた隙に、餌を口の中に入れる」


という方法です。

モデルとなっていただくのは、

先月やっと1歳になった、メラちゃんです。

なんかすごくイヤそう・・・







まず今回用意していただく物は、

左から、ツノガエル1匹・餌(今回はマウス)・長いピンセットを用意します。

「餌が練り餌です!」という場合には、細長く丸めて食べさせましょう。

噛まれるのが怖い!という方は、ピンセットを2本用意しましょう。

(↑これって、飼ってる人全員に言えるんじゃね?)





そうしたら、左手に餌・右手にピンセットを持ってツノガエルの口に近づけましょう。

餌をピンセットで持つのもありです。




近づけたら、ピンセットを口の間に当てましょう。

この時、間違って皮膚を傷つけないようにしましょう。

ちゃんと間に入ったらな、ツノガエルの歯に当たるはずです。





歯に当たったら、そのまま口の中央に向けてピンセットをずらします。

そうすると、大体口を空けるので、そこに餌を入れる!

失敗したら、何度も挑戦です。





実践してみたら、わかりますが、

この作業、非常に慣れが必要です。

私も最初は苦戦しましたが、5回目ぐらいで慣れました。

ですが、これを1回で成功させられるようになったら、

飼い主もツノガエルもハッピーになれます? なれるはず、





おそらく、動画や飼い始めの人がよくやる、

「口に押し付けて食べさせる」というような

かわいそうなことにはならないと思います。

ただ、あんまりやりすぎると、口が切れたり

ストレスが溜まってしまうので、

イライラを堪えて、ほどほどにしてくださいね。






というわけで、今日はこの辺で。

ではでは。