全身で幸せを繊細に味わう素敵なあなたへ
どうもこんにちは。
HSPメッセンジャー 操体師
整体癒し処ゆうひの知幸です。
（プロフィールはこちら）
12、14、15日と3日に渡りHSP/HSC プロデューサー 皆川公美子さんの『HSPメッセンジャー講座ベーシック』を受講しました。
初オンラインでの長時間のセミナーということで不安材料がいくつかあって、相変わらず緊張しまくりでした。笑
だけど終わってみればあっという間で、沢山の学びと気づき盛り沢山の3日間でした。
今後HSPのこともどんどん伝えていけたらなと思っています。
※HSPが何なのかわからない人もいると思うので、HSPとは何なのかを簡単に説明しますと、
HSPとは、5人に1人位の割合でいる『生まれつき繊細・敏感な気質』を持った刺激を過度に受け取りやすい人のこと。
あくまで気質なので病気ではなく、生まれつきの神経系の特徴であり、脳の扁桃体（快・不快に関わる所）の働きが強いことがわかっています。
人によって、五感の感じ方や人の気持ち、場の雰囲気、体の感覚など、敏感さの現れ方は様々。
例えば、
いつもと違うお米に変わればすぐ気づいたり、夏の匂いがするとか秋の匂いがするとか、服のタグが気になるなどの五感の敏感さがあったり。
人の気持ちがよくわかったり、ちょっとしたことでも物事を深く広く考えたりするような特徴を持っていたりします。
これはごく一部で、その他にも人一倍敏感で繊細な特徴があります。
アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が発表した概念です。
今回HSPの講座を受けようと思った理由は、
僕自身が子供時代から繊細さ・敏感さで結構悩んできて、
「神経質すぎる！考え過ぎ！敏感だなー！」
と言われるたび、
「自分っておかしいのかな？」
と責めてきた部分の正体を知れると思ったから。
あるご縁で皆川さんのブログを紹介してもらい、そこでHSPの概念を知った時、
『なんでこんなに生きづらかったのかという理由』
がそこにありました。
僕にとってそれがすごく大きいことで、子供時代からのあの「人とは違う感覚の正体」がやっとわかった気がしたんです。
（超難解の問題が解けた時のスッキリした感じw）
それがあって、
これはもう学ぶしかない！
そう感じ今回講座を受講しました。
講座を通して同じ経験をしてきたHSPさんと交流することで、
「一人じゃなかったんだ！」
それも感じられ、
HSPは神経的な特徴だということで、自分の敏感さや繊細さにイイ意味で諦めがついた感じもあって、
一人ひとり人は違うということも頭ではなく腹で理解できたのが僕にとって嬉しい収穫でした♪
自分の中での意識の転換が大きくて、学んで良かったな〜と心から感じてます。
現在、整体に通っているクライアントさんの中にも、僕と同じように敏感さと繊細さで自分を責めている方がいます。
そういった方の中で、このHSPの概念を知ることで楽になる方もいると思うんですよね。
そういった必要な方に届けられたら嬉しいな。
それにHSPは神経系の関係があるこら身体のアプローチもすごく重要だということも知りました。
僕がやっている操体法（そうたいほう）は神経アプローチでもあるからHSPの方と相性がイイと思います。
今後、操体法もより活かせるんじゃないかな(^^)
これからHSPの概念と操体法を組み合わせて、自分なりに伝えていけたらなと思います！
益々これからが楽しみです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
繊細さを活かして、
カラダ全部で、
今を味わっていこう♪
知幸（ともゆき）
追伸:
まずは今回の学びをシェアする形とセルフケア（操体）で体を緩める方法をお伝えする会を開いてみます！
↓詳細はこちら↓
