↑これはクライアントさんから頂いたメッセージです☺️

こんなメッセージが届くと私まで元気になってしまいます♪

この方は医療系の方で、ベテランさんですが発表の場ではいつも物凄く緊張するそうなんです。

（私も一緒なタイプなのでものすごくわかりますよ😂笑）

「先生、明日どうしたいいでしょう？」

研修会の前日に来た時に言ってたんですよね。

私は、

「どうしましょうね〜。まず呼吸を整えるのは大事ですね〜。」

とお伝えしました。

だけど、それは今まで何度も私から聞いているので、この方ご自身もわかっていたことです。笑

（呼吸を整えるのはホント大事なので、何度も伝えます😁）

それよりも私が気になったのは、今（来院時）その方の気や神経が高ぶっていることでした。

お話を聞くと、来院日の前日に神経の高ぶる出来事があったようで、、。

それがあったことで、いつも以上に交感神経優位で、せかせかピリピリ状態だったようです。

この状態だとね、余計に先のことが不安になるし、緊張も高まりやすいんですよね。

だからまずは、今、その方が『我に還る』為に必要なセッションをすることにしました。

やったことはとても簡単です。

（ゆうひでやることは簡単シンプルなことが多い👍）

『丁寧に感じながら身体を動かす』ということです。

そのうち、話しのスピードがゆったりして、表情も柔らかくなり、肩や首の緊張や痛みも減少していきました。

我に還ってきたようです。笑

人は、神経や気が高ぶっていると、自分ではない別の人ようになるんですよね。

すると、思うように動けなかったり、なんであんなことを人に言っちゃったんだろう、、なんて、後悔するようなことをやってしまいやすくなるんです。

逆に我に還ると、落ち着いて、適度に快適に動けたりするものなんですよね。

『我（本来の自分）』であれば、誰でもご自身が思ってるよりも、色んなことが適度に快適にやれるたりするんです。

だから、『我に還る』ことをしていけばイイんですよね。

その為に簡単にできるのは、

『呼吸を整えること』

自分じゃないような時は、呼吸が乱れてるから。

そして、

『丁寧に自分を感じ動くこと』

自分じゃないような時は、自分の感覚を無視しちゃってるから。

これらはとても簡単なのですが、やってる人ってあまりいなんです。

だけど、どこでも、誰でも出来るので、試しにやってみると、色々と発見があると思いますよ。

我に還ったクライアントさんをお見送りし、後日に来たメッセージが、

「先生、先日の研修会での発表！拍手喝采頂き、大成功でした(^^)」

このありがとうのメッセージでした♪

特別なことはしなくても、みんなその場で出来る最善のことをしているから、緊張してても大丈夫。

そもそも緊張することも悪いことではないし、いつも同じように緊張して上手くできないわけでもありませんからね。

ちょっとでも、たまには、我に還る瞬間を作れればそれで大丈夫。

そんなことをこのクライアントさんから教えてもらったような気がします(^^)