その時、ナスカの地上絵の話もして、携帯の地図を航空写真にしたら見えると言っていました
実際に見てみたら、航空写真ではちゃんと見えないものもありましたが、
思ったより綺麗に見えて嬉しかったです
空からの眺めに感動しました
ナスカの地上絵は、ペルーの盆地に描かれた巨大な絵です
その大きさと、少ない数の線で描いてあるのが特徴です。
盆地には雨が降らないので、二千年ほどの間、消えずに残っていたようです
誰が、何のために描いたかは謎のまま
地上絵は足元にあるとあまりに大きくて絵とは気づかず、
ただ線があるように見えるみたいです
英語ではNasca Linesと言うようです
ペルー人の考古学者トリビオ・メヒア・チェスペさんが
1927年にナスカの地上絵を発見したと言われています
通りかかって、何か線があるのに気づいた過去の人たちもいたかもしれません
ナスカの地上絵は本物を見て、体感できたら楽しいですが、
ペルーは行く機会がなさそうです
衛星の写真で眺めるとは、何か面白かったです
今の時代は、何かしらサイトで写真は手軽に見られますが、
手軽すぎると旅気分というか、自分で辿り着く気分が薄れるんですよね。
今週は少しずつ、ナスカの盆地の衛星写真を見て、自力で地上絵を探してみました
なかなか見つけづらいものや見にくいものもありましたが、面白いひとときを過ごせました