●「1年前とは違う気持ちで、違うことをしているのは、大きい変化です」
こんにちは、高橋リエです。
トラウマケア集中講座11期をぶじご卒業された受講生様から、こんなメールをいただきました。
トラウマケア集中講座ではありがとうございました。
1年前が、はるか遠い昔のような気持ちです。
幼少の頃の悶々とした記憶はあるにしろ、
今思えば、
それでも参加してみようと思ったのは、
無理してでも、人並みの社会人生活を続けなくてはいけない、
そう思い
定収入の目処がない生活なんて考えられなかったので、
まさにずっと繰り返していて、ゾッとしてしまいます。
結局、りえ先生が動画やメルマガでおっしゃっていることの通りなんだなあと、あらた
「嫌なのに定収入仕事から足を洗えない」というのが、
そんな自分が、あっさりと仕事を辞められたのは、本当に驚きです。
辞めてからのこの何ヶ月かは、ふと気づくと、つい仕事を探してしまっているという、自分でもよ
◯の状態や体調がずっと悪かったのも、100%、
この定収入依存症と、自分を表現するのが怖い、が原因だった
と思います。
今は移行期という感じで、多少のぶり返しがあるものの、
まだ何も目処が立っていないので不安定な状態ですが、
1年前とは違う気持ちで、違うことをしているというのは、私
彼ともほとんど喧嘩をしなくなりましたし、ときどき湧き上がる救済者思考にも、ハッと気づけるようになりました。
強い気持ちで、堂々と、自分の人生を歩いていく
そんな状態にはもう一歩なんですが、
(中略)
今まで自分の心配ばかりしてきてしまったので、
1年間、ありがとうございました。
またリバース倶楽部でお世話になるかもしれないですが、
具体的な内容は、伏せさせていただきましたが、いま、この方は、新たなステージに立って、
本当の自分らしい人生を取り戻すべく、一歩を踏み出したところです。
毒親育ちだと、その人のいちばんの強みや個性が、親の不安と心配性のせいで、つぶされかけていることが多いんですね。
でも、自分の個性を押し殺していては、生きづらさは増すばかりです。
どこかで、思い切って、人生の軌道修正をして、いちばんやりたいことをやってみる必要があります。
よく言われますが、わたしたち人が死ぬ前に後悔することって、やればよかったのにやらなかったことであって、
思いきってやったことは、たとえ結果がどうあれ、心残りはないんですね。
お客様が勇気を出して、夢の実現に向けて一歩を踏み出す、
そんなお手伝いができれば、私にとっても大きな喜びです。
ぜひ、そんな一歩を踏み出してくださいね。
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