高橋リエさま

 

ハンドルネーム〇〇で、おせわになりました。

大きな良い変化があり、それがとても面白く、「結局そういうことか〜」と大きなため息と共に腑に落ちたので、報告したくなりました。

私は３回リバース倶楽部に入退会をしましたが、最後の入会時に気がついたのは、

 

「トコトン母親が原因らしい」ということでした。

父親のトラウマにももちろん取り組みましたが、母親が相当強烈だったと、今になって大納得しました。

それは職場で、トコトン自己愛さんが入れ替わり立ち替わりしていたことに、あらためて気づけたからです。
（詳細中略）

 

私は A さんを観察していました。

 

A さんは、自己愛さんの三段論法とか、見て見てアピールとか、その他いろいろ「ザ・妖怪」の有様を見せてくれました。

そしてある瞬間、

 

「もう、この人に付き合ってあげるのやめよう…」

 

という声が聞こえました。

「そうだね、もういいね」

 

と自分同士で、会話のようなものをしました。

◯年間、母親を投影して、自分と向き合って、色々気づかせてもらったけど、

 

もうこういう「大変そう」な人は、私に必要ないなーと思ったんです。

鏡としても見せてもらったし、母親もこうだったよね、と謎解きもさせてもらいました。
 

投影ですけど、ずっとこの厄介な人の相手をしてきた・・

 

つまり私は、ずーっと、母親に付き合ってあげていたということ。
 

私のチャイルド、とても優しい子だったんです。

 

本当に根気強くて、えらかった、と労いました。

思えば私は、なんとか母親を妖怪界から抜けさせてあげようと、辛そうな母親を助けてあげようと、

自分はめちゃくちゃにやられながらも、ずーっと、相手をしてあげていたのでした。

でももう、さようなら。無理でした。

自分でそのつもりがあったら、自分でやってください、人に縋らないでください、と心の中で感じました。
 

やっと、母親にさよならが言えたのだと思います。
（中略）

 

ずっと、Aさんがいなくなってほしいと思っていて、リエさんのアドバイス通り、会うたびに元気に挨拶を続けてきました。

やっとサヨナラできるのかな、と思いました。

というか、サヨナラと心から思ったら、Aさんの退職が決まったんです。

私にはもう、母親を投影する人など要らないので、そういう現実になったのですね。

私はもう、血縁者じゃなくて、本当に繋がれる人と繋がって生きていくと決めたので。

私は妖怪界と縁を切ります。

（中略）

 

長くなりましたが、自分の中で会話したり、スッと現場から離れて見ることができたとたん、現実が変化したので、ご報告したくなりました。

私はリバース倶楽部で学びながらも、何年間か頭で考えることしかできなくて、身体の感覚として感じるという作業が、なかなか理解できませんでした。

いまももちろん、呼吸を続けています。

私の身体の中を「わたし」が探索しているような感じで、呼吸しています。

取り組んでいるテーマによって抵抗もありますが、そのようにできるようになりました。

呼吸のことは、とても良いので色々な人にお勧めしています。

それが入ってきた人は、やってくれるかもしれないし、そうしたらみんな楽になっていき、

 

楽になった人の多い世界に存在する私もまた、楽になると思うからです。

リエさんありがとうございます。

おかげさまで、私はこれから楽しく暮らしていきます。

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