条件があります。
おはようございます!
パリジェンヌシンプルファッションのエクレラージュスタイリスト・安永ひとみです。
*現在は「好きな服だけのクローゼットの作り方」という新しいブログの方で、毎日更新しております♪
こちらの記事は2018年の記事。
人気なので再アップです♡
ほんっとにありがとーーーー!\(^o^)/
肩掛けをずり落とさずオシャレにする方法。
恐らく、カーディガンが前提のお話だと思います。
なので、カーディガンを使ってご説明しますね♪
いつもメルマガ、ブログを楽しみにしております。
さて、本日のメールで羽織物の肩掛けについての記事がありました。
肩掛けは動いているとすぐにずり落ちてしまいます。
特に歩いているうちに暑くなって羽織物を脱ぎますがずり落ちると面倒なので、つい、持ってしまいます。(邪魔です)
近所では腰に巻いたり、プロデューサー巻きすることもありますが
私などがやると一気に昭和をひきずってる感いっぱいになります。
肩掛けをずり落とさずおしゃれにする方法はあるのでしょうか。
また、その時、バッグなどはどのように持つのがいいのでしょうか。
よろしくお願い致します。
肩掛けが落ちないようにするには?
肩掛けをするときに気を付けていることをお伝えしますね。
- 肩部分に肩をしっかり入れる。
- ぴったりフィットさせる。
- 一番上のボタンを付ける。
- 腕を上げすぎない。
これをしないと、落ちます。(断言。笑)
(一番上のボタンに関しては必須ではありませんが。。。)
あ、でも、風が強い日は、どんなにしても落ちます。
落ちるときは落ちる。
肩部分に肩をしっかり入れる。
ぴったりフィットさせる。
肩に変な空気感がないです。
ぴったりフィットしてます。
フィットさせるには、そもそもカーディガンに肩線がないと、フィットしない気もします。
丸みのあるカーディガンは、引っ掛かりがない(丸いですからね、、、(^^;))ので、そういうカーディガンでは難しいと思います。
ちゃんと肩があるカーディガンを選ぶこともポイントかも。
一番上のボタンを付ける。
こうすれば、絶対に落ちません。
なので、Vネックよりは、丸首がオススメです。
腕を上げすぎない。
肘から下だけを動かします。
肘より上を動かすと、、、
こうなります。(^^;)
腕を思いっきり動かしたいときは、羽織物を脱がない前提でのインナーを考えたほうが早いです。
でも、肩掛けをしたいなら、腕は上げないでください。笑
(そもそも、そんな長時間、肩掛けしない。(^^;))
暑さ対策は、インナーをノースリーブや半袖にすること。
特に歩いているうちに暑くなって羽織物を脱ぎますがずり落ちると面倒なので、つい、持ってしまいます。(邪魔です)
これに関して。
暑くならないように、インナーはノースリーブや半袖がいいですよ。
「寒くなったら袖を通す。」
なので、どちらかと言うと、半袖やノースリーブでの寒さ対策です。
発想を変えてくださいね。
時間としては、袖を通している時間が長いという話です。
で、万が一暑かったら、肩掛けで体温調整。
体が冷えてきたら、袖を通す。
そういう感じです。
肩掛けの時に持つバッグについて。
もちろん、肩掛けのトートバッグは持ちません。
(というか、持てません。)
ショルダーなど、斜め掛けできるバッグがいいです。
肩掛けしたカーディガンの中で、掛けます。
もしくはクラッチバッグなど、手で持つ小さいバッグですね。
肩掛け、ジャケットもオススメです。
ジャケットの方が重さがあるし、カーディガンより生地もハードなので、風しのぎにもいいです。
肩もフィットしやすいですしね♪
素材同士の摩擦を使う。
メリノウールカーディガンとコットンのブラウスやTシャツだと、摩擦が起こりやすいので、落ちにくいですよ。
摩擦で引っ掛かりを作るなら、肩をフィットさせた後に、肩部分を手で撫でます。
そうすると、インナーとの間に空気がなくなり、生地どうしが密着します。
そして、体が動いても摩擦で落ちにくくなります。
- ウール×コットン
- コットン×コットン
こういう組み合わせがオススメですね~。
化学繊維だと表面がつるっとしているので、摩擦も起きにくく、肩から落ちやすいです。
*化学繊維・・・ポリエステル、ナイロン、レーヨン、キュプラなど。
ぜひ、ご参考に~♪