「夫妻の趣味が生きる自然の中の木の住まい」
阿部建設㈱

都会の喧騒を離れてのびのび暮らしたい。そんな夫妻の願いは、テイストの合う工務店と出会い、かなった。平屋の趣をもつ新居には明るく居心地のいいLDKのほかにそれぞれの趣味の空間も。「できすぎの家だね」と二人は笑い合う。

　正直なスタッフと出会いこの工務店でと決意した

坂本さん夫妻の新居は大府市に建つ。もともとこの地で生まれ育ったご主人は、人も車も多く気ぜわしい名古屋の生活が性に合わず、いつか戻りたいと考えていたそうだ。奥さまの同意も得られ、家づくりに向けて動き出す。実家の敷地内に空き地があり、土地を探す必要はない。

では、どんな家がいいか。二人とも木が好きだったので、木の家と決めていた。OMソーラーを入れたのは、札幌出身の奥さまのたっての願いによる。北海道の住居は断熱性能にすぐれ、外がどれほど冷え込んでも屋内の温度は一定に保たれる。そんな記憶のある奥さまには、名古屋の冬のほうがつらかったからだ。なお、このお宅には、OMに加え薪ストーブも。寒さへの備えは万全といっていい。

OMを手がける工務店を何社か回り、阿部建設に白羽の矢を立てた。完成見学会で目にした同社の家が夫妻のテイストにぴたりと合ったことが大きいが、決め手は別のところにもあったようだ。

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http://www.chilchinbito-hiroba.jp/Contents/23/6/23_06_0001/aichi_abe_B37/index.html