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カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
夏の思い出に引き続きまして、「2022年の秋の思い出」シリーズに突入いたします
ただいまスキーシーズン。 検索でこのブログにお越しの方もいらっしゃるかと思います。 たざわ湖スキー場の雪降る前の様子も併せてご紹介しますね。 さて、たざわ湖スキー場に関しては当ブログでも何度もご紹介していますが、グリーンシーズンの様子をご紹介したことはおそらくなかったと思います。グリーンシーズンは基本的には休業しているのですが、最近、発想の転換的アクティビティが登場したという情報を公式Twitterで知りまして、やるわけではないけれども、ネタ集めに行ってみました。 紅葉が下りつつあった10月上旬のたざわ湖スキー場。ゲレンデの準備はすでに始まっていまして、下草はよく刈られていました。メインゲレンデがある山は「秋田駒ケ岳」といいます。 目の前の緩斜面が、初心者向け「白樺コース」「水沢コース」です。 白い大きな建物は、ぎんれいクワッドリフトの山麓駅。 カメラを少しだけ左に振ると、独立丘「黒森山」にある1枚バーン「黒森山コース」が見えます。 滑走距離は短いものの、「水沢チャンピオンコース」と並んで、たざわ湖スキー場で1・2を争う難斜面。 「黒森モーグルコース」として、フリースタイルスキーの公認コースとなっています。2019年までFISフリースタイルスキーワールドカップが開催されていたコースです。 ちなみにこの画像には、難斜面2コースが両方とも写っています。 夏場にただ登り下りするのは厳しそう。スキーやスノボを履いているからこそ下りられる斜度です。なお、ウインチ付き圧雪車が用意され、コース整備が行われます。 ピンク色のビルがスキーセンター「レラ」です。広いレストランやチケット売場などがあります(レラ内だけキャッシュレス対応)。このビルの向こう側にもう2棟のビルがあり、黒森山コースはそれら構造物に向かって急斜面を滑走するという、斜度よりも眼前の眺めの方がおっかないコースだと思うのです。 激突しないかとヒヤヒヤ。 (もちろん、そのコントロールができないレベルの方は滑らないで) 一方、ゲレンデの右側にあるビルは「秋田県立田沢湖スポーツセンター」です。 主に合宿向けの宿泊・練習施設で、スキーはもちろん、体育館、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場をそれぞれ別々に備え、グリーンシーズンの競技や屋内競技にも対応。 一般の宿泊もでき、浴場はもちろん水沢温泉が引かれています。 立ち寄り入浴もできるそうですが、まだ未入浴です。 その「スポーツセンター」のすぐ近くまで登ると、水沢リフトの乗り場があります。まだリフトの準備には早く、イスは並べられたままでした。 この水沢リフトに乗車し、水沢コースを滑走してくるのが、たざわ湖スキー場では最も初心者向けコースです。 シーズン中はゆっくりとは眺められないリフトの乗り場。 ペアリフトに架け替えられてからもう30年くらい経ちますかねえ? シングルリフト時代より長くなったかも。
さて、たざわ湖スキー場(正確に言えば隣接地?)に最近できたアクティビティは、このゲレンデを登った先にあります。しかも、無料です。但し、雪が積もると使えません。 ゲレンデ内に舗装路があり車の乗り入れがOKなのですが、先に少しだけ歩いて登ってみました。 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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