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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
東寺拝観を終え、次の目的地まで移動!
京都駅までたったの1駅、歩いても15分ほどの距離ですが、ものは試しで近鉄に乗りました。 ![]() ----Blo-katsu AD---- ----Blo-katsu AD---- ![]() 近鉄京都線 東寺駅(B02) 近鉄京都線は、京都駅から、近鉄奈良駅の2駅手前にある、奈良市の大和西大寺駅まで34.6kmの路線。 そのうちの、京都市南区西九条蔵王町、京都起点0.9kmと、近鉄京都線の始発駅である京都駅にとても近い位置にある駅が東寺駅です。 1928年に、前身の鉄道会社により開業し、1939年に現在の高架駅になったようです。 ![]() 東寺駅の出入口は、駅の南側の高架下、九条通(国道1号)に面した1か所のみです。 このブログの読者の方は、「あれ?東寺界隈で国道1号線は油小路通では?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。前回・前々回あたりの記事でそうご紹介しました。大津方面から東山を越え、五条大橋を渡って京都市中心部を西へ進み、西本願寺の近くで南方向(油小路通)に転じた国道1号線は、東寺駅のすぐ東にある「九条油小路」交差点から再び西方向に転じ、大阪を目指しています。 なお、この九条通は、平安京の南端「九条大路」にあたります。位置は多少ずれているようですが、1000年以上前の道筋が今でも幹線道路として機能しているわけです。 この画像を撮った方向に10分ほど歩くと、地下鉄烏丸線の九条駅があります。 京都中心部へ行きたい場合は、地下鉄も良いですね。 ![]() ![]() ![]() 東寺駅の出入口・改札口です。 画像右手(画角外)に自動きっぷうりば、コインロッカーは改札内に見えますね。 お手洗いも改札内にのみあります。 左に見える階段・エスカは、2番のりば(京都ゆき)への階段。事務室の後方に1番のりば(橿原神宮前、近鉄奈良方面)への階段があります。エレベーターも見えない位置にあります。 ![]() ホームは対向式2面2線のみ。 したがって、東寺駅で追い越しや緩急接続はありません。 奥に列車が見えますが、この列車は京都駅を出発して、油小路通を渡るカーブの橋を渡っているところです。あのカーブの先は、もう京都駅。 ![]() 待ち時間に、この旅初の本格的撮影を1枚。 東寺駅には、特急以外の全ての種別が停車するので、京都駅から乗車の際も迷わずに済みます。 ですが、発車時刻は上り、下りとも不均一。 これは、特急、急行、普通が走り、京都線内で完結する列車、近鉄奈良まで行く列車、近鉄奈良へ行かずに橿原線へ直通する列車が混在。さらに途中の竹田からは、地下鉄烏丸線からの乗り入れ列車があり、その枠を開けておかねばならぬという、結構複雑なダイヤ構成になっているためと思われます。 次の列車はすぐ2分後に来るが、その次の列車はさらに10分先というパターンもざら。 ですので、時刻だけはよく押さえておきたい路線です。
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最終更新日
2025年02月01日 15時15分40秒
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