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カテゴリ:勝手に温泉案内
今年の冬休暇は、岩手山の南西麓にある「休暇村岩手網張温泉」に、スキー持参で行ってきました。
岩手県で一番標高の高いスキー場として名高い「網張温泉スキー場」が宿のすぐ隣に併設され、冬はスキーヤーで賑わう温泉宿です。 ----Blo-katsu AD---- ----Blo-katsu AD---- 休暇村岩手網張温泉は、国道46号線から車で40分ほど北上した地点にあり、本館(宿泊施設)、網張温泉館(日帰り専用施設)、網張温泉スキー場、網張温泉キャンプ場、野湯「仙女の湯」からなるリゾート宿です。古い資料では「岩手山麓国民休暇村」となっていると思います。盛岡市街からだと1時間ほどの道のりです。 ![]() 厳しい寒さの岩手内陸の標高770mにあるホテルは、宿ごと凍てついていました。 平日とあって宿泊者は多くはなかったらしく、玄関に近い所に駐車できました。 ![]() 今回、お部屋は盛岡方面の展望を期待できる「東館・展望側」の和室を選択。 休暇村岩手網張温泉の宿泊棟である「本館」は、東館と、あとから増築した西館があり、宿泊料金は西館の部屋のほうが東館の部屋より若干高値で、展望側の部屋と森林側の部屋とでも1人1000円ほど差がつけられています。 和室で料金が一番高いのは「西館の展望側」、一番安いのは「東館の森林側」となります。 森林側の部屋は眺望が全く利かず、草木が生い茂る斜面と土留め工しか見えません。夜到着して、朝起きたら朝食もそこそこに、ゲレンデに繰り出して朝一番のトラックを刻むんだ!という方は森林側の部屋で十分。 ![]() (翌朝撮影) 一方、思い出に残る観光旅行という方は眺望側を取りましょう。雫石盆地、盛岡盆地の向こうから登る朝日が神々しく、さわやかな気分になります。 ![]() 広縁にはリラックスできそうなチェアが設置。早く到着して、夕暮れの雫石盆地を見下ろしながらコーヒーのひとときというのも良さそうです。 右手の画角外に冷蔵庫があります。スイッチを入れて使いましょう。 ![]() 洗面台と下足だな。背後に洋式トイレがあります。 以上、標準的な「国民休暇村の和室」でした。 パウダースノーを堪能できる ![]() ![]() インバウンドの旅行者は少なめ。 一昨年の秋にも宿泊しましたが、そのときは全然いませんでした。 麓の盛岡は、ニューヨークタイムズに取り上げられてインバウンド客激増しましたが、ここは遠いからか、公共交通では来られないからか、今のところ日本人メインの客層みたいです。 少し休憩してから、温泉と、お食事! 温泉は浴場が2つあり、初日は小さい方の浴場に入りました。 食事は遅めの7時スタートをチョイス! 続きは次回で・・・ 列車・バスでのアクセス JR盛岡駅より、送迎バス利用。予約制です。前日までに予約して下さい。 小岩井農場~ホテル間の乗車もできます。 ※小岩井農場へは、夏季は盛岡駅から路線バスあり。冬季は小岩井駅からタクシー利用。 マイカーでのアクセス 国道46号「繋十文字」交差点(小岩井農場へ行く交差点)右折、小岩井農場内を通って40~45分程度(盛岡ICから60分程度)。 秋田県側から走る場合は、繋まで行かずに春木場のローソンを左折して、玄武温泉の先から登るのが最短です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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