自分の症状を言葉にして他人に説明できますか? | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

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10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

物事を行うには、意図があるはずです。



つまり意味、意図です。



例えば囲碁、将棋で駒を打つのは、そこに何らかの意味があるから打つわけです。



英文法の問題を解くにも、そこに何らかの答えを出すには、その答えの意図があるはずです。



さて、物事をともかく少しでも早く習得したいのであれば、その意図を自分の中だけでおさめるのではなく、他人に伝えられるようにしておくことです。



つまり「言語化」です。



なぜ、その駒をそこに打ったのか?



なぜ、その( )に「inではなくof」が入るのか。



意図が明確ではない、言語化できていない以上は、それはまぐれかもしれません。



意味がわかってやっているのか?



意味がわかっているということは、それを言語化できるということです。



ただ漠然とやっていても、すごいブレます、やっていくうちに。



確固としたものを身に付けるには、意図と言語化が、何より必要です。



あなたがパニック障害を克服していく上で、やるべき事をやっていく中で、下記の四点を、きちんと自分で言語化できるようにしておきましょう。



下の四点を他人から問われた時に、きちんと言葉で説明できるかを意識して下さい。



言語化が出来ることと、回復は比例しますから、初めのうちは、当然ですが、意図も不明瞭ですし、言葉で説明ができないのは当然です。



しかし、この意図と言語化を意識しながら練習に取り組んでいくと、この先々で迷いも少なくなりますし、何より「気付き」の精度が上がります。



なぜ、それをやるのか。


なぜ、それをやったのか。


なぜ、それがうまくいったのか。


なぜ、それがうまくいかなかったのか。



行動することの意図、行動した後の結果の意味。



他人に問われる事はないでしょうが、他人に説明できるレベルに達している事と、回復は比例しています。



ですからただ漠然と行動ではなく、しっかりと言葉にできるレベルで練習をして下さいね。




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