物事を行うには、意図があるはずです。
つまり意味、意図です。
例えば囲碁、将棋で駒を打つのは、そこに何らかの意味があるから打つわけです。
英文法の問題を解くにも、そこに何らかの答えを出すには、その答えの意図があるはずです。
さて、物事をともかく少しでも早く習得したいのであれば、その意図を自分の中だけでおさめるのではなく、他人に伝えられるようにしておくことです。
つまり「言語化」です。
なぜ、その駒をそこに打ったのか?
なぜ、その( )に「inではなくof」が入るのか。
意図が明確ではない、言語化できていない以上は、それはまぐれかもしれません。
意味がわかってやっているのか?
意味がわかっているということは、それを言語化できるということです。
ただ漠然とやっていても、すごいブレます、やっていくうちに。
確固としたものを身に付けるには、意図と言語化が、何より必要です。
あなたがパニック障害を克服していく上で、やるべき事をやっていく中で、下記の四点を、きちんと自分で言語化できるようにしておきましょう。
下の四点を他人から問われた時に、きちんと言葉で説明できるかを意識して下さい。
言語化が出来ることと、回復は比例しますから、初めのうちは、当然ですが、意図も不明瞭ですし、言葉で説明ができないのは当然です。
しかし、この意図と言語化を意識しながら練習に取り組んでいくと、この先々で迷いも少なくなりますし、何より「気付き」の精度が上がります。
なぜ、それをやるのか。
なぜ、それをやったのか。
なぜ、それがうまくいったのか。
なぜ、それがうまくいかなかったのか。
行動することの意図、行動した後の結果の意味。
他人に問われる事はないでしょうが、他人に説明できるレベルに達している事と、回復は比例しています。
ですからただ漠然と行動ではなく、しっかりと言葉にできるレベルで練習をして下さいね。
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