こんにちは、猛暑の夏がやってきましたね~
スーツで暑さが熱さになり、帰って冷たいものを飲んでクーラーにあたるとお腹を壊してトイレに30分という生活の文系リックでございます(苦笑)
雁坂への道のりがはじまります。
7月7日(火)、レンタカー屋さんに10分前に着くように自宅を出発したのですが駅に着くと・・・
電車が20分遅延!!!
こればっかりはどうしようもなく、ただひたすら駅で待ち、遅れてやってきた電車に乗りました。
さて、気を取り直して出発だ、と意気揚々に店内に入り、予約していた文系(仮名)ですが~と従業員に伝えると・・・
文系さん予約は入ってないですねえ・・・(苦笑)
一応ネット予約(とは言っても当日の深夜だったのも原因か・・・)をしており、携帯にも確認メールが届き予約番号もあったため、それでなんとかなりましたが・・・、なんでも余裕を持った行動が大切です(教訓)
お手数をかけてしまい、しかも缶コーヒーまで無料サービスで頂き、申し訳ない気持ちになりながらなんとかスタートです。
午前9時45分、埼玉県東松山市、国道254号柏崎交差点。
ここをブログ上のスタート地点としたいと思います。
まずはここから国道140号に向かうために、ひたすら道なりに走り、寄居町の玉淀大橋(北)交差点に向かいます。
国道254号は嵐山町志賀交差点まで片側2車線、その後は1車線となるものの直進側の小川バイパスに進めば快走路であるため、快適に運転ができます。
コーヒーを飲んでものすごくトイレが近くなってしまい、寄居町のコンビニで早くも休憩。
トイレだけでは悪い気がして買ったグミ
この交差点は左折車線があり(国道254号側)、信号が赤でも左折信号が点灯するためスムーズに通過できることが多いです。
雁坂トンネルに向かう際は皆野寄居バイパスを利用することが多いと思うので、左折したら3車線あるうちの真ん中の車線に位置取りをしてください。
真ん中の車線にいれば国道140号と国道254号が分岐する交差点ではそのまま進むだけで国道140号に進むことができ、2車線のうちの右車線に位置取りをすることができます。
秩父線を越える末野陸橋を渡ると、国道140号現道(皆野 長瀞方面)と皆野寄居バイパス(秩父方面)のJCTのような分岐がありますので、右車線を維持したまま直進すると、そのまま皆野寄居バイパスに向かうことができます。
普通車の通行料金は420円、軽自動車などは310円です。
この道路自体は長瀞、皆野の中心部を避け、山の中をトンネルで直線的に抜ける道であるため、片側1車線ながらも快走路です。
ただ、寄居から秩父へ抜ける場合、キツイ上り坂が長く続くため、燃費には少々厳しい道路ではあります。
軽自動車だと加速がやや時間がかかるかもしれません。
また、快走路が続いた先で唐突に国道140号現道と接続するためにクネクネカーブで下り、交差点に差し掛かるため、スピードの出し過ぎには注意です!
印象としては周りの巡航スピードが速く、煽られることも多いため、煽りに動じない心も必要かもしれません。
とは言っても、信号機が一つもないため、現道に比べて時間は大幅に短縮することが出来ます。
この420円はケチらないほうがいいかもしれません(笑)
現道と合流すると少しの間秩父線と並走します。
タイミングが合えばパレオエクスプレスを見ることができるかもしれませんよ!
片側1車線の昔ながらの国道という感じで、やや流れは悪いですが走りづらさはあまり感じません。
沿道には道の駅ちちぶやコンビニなど、休憩できるスポットにも困りません。
確実に渋滞する場所としてはやはり国道299号と交差する上野町交差点ですかね。
私は平日に通りましたが、それでも少し混雑しているなという印象を受けました。
秩父市街地を抜けるとのどかな風景になっていきます。
そういや浦山ダムもありますよ!
国道140号に「←浦山ダム」みたいな看板があったと思うので、それに従って曲がれば行けます。
さて、国道140号は少しずつ山岳国道の様相を呈してきます。
秩父市の旧荒川村域に入ると、道はクネクネ、武州中川駅、武州日野駅を過ぎると山が近くなり、三峰口駅周辺はもう完全に山岳地帯の入口といった様子です。
140号は片側1車線、オレンジのセンターラインではあるものの、山に入れば入るほど道幅が心細くなります。
対向車が大型車だと少し恐怖を覚えるかもしれません。
カーブによっては大型車とのすれ違いが難しい場所もありますので、手前で停止してやり過ごすなど少し考えた運転が必要になってきます。
クッソヘタクソな絵で表現するとこんな感じです・・・、まあ何が言いたいのかは伝わるかと(苦笑)
よくある山岳地帯の道路ですね。
ちなみに埼玉側のコンビニはセーブオン荒川上田野店が最後になりますが、道の駅やトイレはこの先もあります。
旧大滝村域に入ると、道の駅大滝温泉があります。
レンタカー屋さんでもらった缶コーヒーを飲んでメチャクチャトイレが近い今日のコンディション。
もちろんトイレ目的で寄りました(苦笑)
ここはただのトイレ休憩だけでなく、日帰り温泉やお食事処も併設されている複合施設となっており、十分
楽しめる施設となっています。
写真は少し見づらいですがお食事処郷路館です。
なぜ車内から撮ったかって?そりゃ雨が降ったり止んだりで濡れたくないから・・・
この道の駅を出発し、少し走ると栃本方面と甲府方面に分かれる信号があります。
ここは看板も甲府方面の右折にしか140号の表示が無いため迷うことはないと思いますが、栃本方面の旧道も未だに国道指定されており、地図ではオレンジであるため、下調べの際には気を付けてください。
ここで甲府方面に行けば、快適な滝沢ダムの上の付け替え道路である大滝道路になります。
この交差点の手前にあるXING(クロッシングと読むそうです)というガソリンスタンドが埼玉側最後になります。
この次は山梨県山梨市三富のENEOSまで37.5kmものあいだガソリンスタンドがありませんので、燃料には注意してください。
トイレに関しては途中いくつか駐車場とトイレのみといった休憩スペースが設けられており、その辺の心配はないかと思います。
滝沢ダムに近づくと、あのお馴染みのループ橋のお出ましです♪
正式名称は「雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)」といいます、なんか強そうですね…
1999(平成11)年のグッドデザイン賞をはじめとした数々の賞を獲得してきた「芸術品」ともいえる橋です。
さて、ここにも駐車場があるので止めて写真を撮ってみました。
橋の中央部にあるこの駐車場からはループ橋を一望することができます。
相変わらず雨が降ったり止んだり…
ここにもトイレがあるので、「緊急時」も安心です
再び国道140号に戻り、山梨方面へとひた走ります。
ループ橋から先の区間は滝沢ダム建設に伴い付け替えられた道路である大滝道路であるため、非常に走りやすい道が続いていきます。
しかし、トンネルを抜けて再び古くからの現道区間となると道は荒川の支流である滝川沿いをウネウネと進んでいきます。
ここも道幅があまり広くないため、少し疲れる区間です。
そうこうしていると豆焼橋の手前のT字路が現れ、そこを右折すると「出会いの丘」に到着です!
ここは、国道140号埼玉県側最後の休憩スポットです。
とはいっても、もう雁坂トンネルが目と鼻の先なのですがね。
奥には施設があり、トイレや休憩所があります。
「出会いの丘」と聞いて「ヘイ姉ちゃん、今夜ヒマ?」という言葉を思い浮かばれた方にとっては非常に残念なお知らせですが、平日なのもあってあまり人も車も多くありませんでした。
恐らく皆スルーしてそのまま山梨に抜けているのではないかと思います。
特に売店があるわけではありませんし・・・
その分空いていて、トイレ休憩には最適です。
ちなみに、「出会いの丘」という名前はもちろんウェーイな意味ではなく、雁坂トンネル開通による埼玉と山梨の交流が生まれたことを意味する言葉と思われます。
国道140号は埼玉県側では彩甲斐街道とも表記され、彩甲斐街道出会いの丘、再会街道出会いの丘、再会と出会い・・・、ああ、なるほどね・・・
とまあなんとも言えない気持ちになりましたが、ここは風景を撮ることができます。
写真は豆焼橋です・・・、色々条件と腕が悪かったのかちょっと微妙な写真になりましたが・・・
県指定撮影スポットということなのでしょうか(笑)
また、ここから見える豆焼橋などを説明する案内版があります。
この出会いの丘にはヘリポートが併設されています。
そしてその近くにはこのような慰霊碑が設置されていました。
なぜこのようなものがここ出会いの丘にあるのかというと、5年前、ここである事故が発生し、尊い命が失われたためです。
2010(平成22)年7月、沢登りをしていたメンバーから滝つぼに女性が滑落したと通報を受け埼玉県の消防防災ヘリである「あらかわ1」が出動、現地に一旦は到着するも安全に救助できるポイントが見つからなかったため、出会いの丘のヘリポートで秩父市消防本部の2名をピックアップし、再び救助に向かった際に墜落事故が発生しました。
この事故により乗員7名中5名が死亡、また、滑落した女性(要救助者)も死亡、さらにこの事故の取材のために山に入った日本テレビの記者2名が死亡するという三次被害まで起こってしまいました。
上の写真の慰霊碑はこの事故で殉職したヘリの乗員5名を慰霊するために建立されたものです。
このような事故が二度と起こらぬよう、総務省消防庁では消防防災ヘリコプターによる山岳救助のあり方に関する検討会を発足させ、対策を講じています。
もうこのような事故が起こらないことを、ただただ祈るばかりです・・・
さて、再びドライブに話を戻しまして、ここでしばし山梨に向けた心の準備を整えて、いざ、本日のメインディッシュ雁坂トンネルに向かいます。
今回は埼玉編なのでここまで。
東松山からここまでだいたい2時間15分ほどで到着。
スーツで暑さが熱さになり、帰って冷たいものを飲んでクーラーにあたるとお腹を壊してトイレに30分という生活の文系リックでございます(苦笑)
雁坂への道のりがはじまります。
前途多難な出発
7月7日(火)、レンタカー屋さんに10分前に着くように自宅を出発したのですが駅に着くと・・・
電車が20分遅延!!!
こればっかりはどうしようもなく、ただひたすら駅で待ち、遅れてやってきた電車に乗りました。
さて、気を取り直して出発だ、と意気揚々に店内に入り、予約していた文系(仮名)ですが~と従業員に伝えると・・・
文系さん予約は入ってないですねえ・・・(苦笑)
一応ネット予約(とは言っても当日の深夜だったのも原因か・・・)をしており、携帯にも確認メールが届き予約番号もあったため、それでなんとかなりましたが・・・、なんでも余裕を持った行動が大切です(教訓)
お手数をかけてしまい、しかも缶コーヒーまで無料サービスで頂き、申し訳ない気持ちになりながらなんとかスタートです。
柏崎交差点~
午前9時45分、埼玉県東松山市、国道254号柏崎交差点。
ここをブログ上のスタート地点としたいと思います。
まずはここから国道140号に向かうために、ひたすら道なりに走り、寄居町の玉淀大橋(北)交差点に向かいます。
国道254号は嵐山町志賀交差点まで片側2車線、その後は1車線となるものの直進側の小川バイパスに進めば快走路であるため、快適に運転ができます。
やばいやばいトイレ行きたい
コーヒーを飲んでものすごくトイレが近くなってしまい、寄居町のコンビニで早くも休憩。
トイレだけでは悪い気がして買ったグミ
玉淀大橋(北)交差点~皆野寄居バイパス分岐
この交差点は左折車線があり(国道254号側)、信号が赤でも左折信号が点灯するためスムーズに通過できることが多いです。
雁坂トンネルに向かう際は皆野寄居バイパスを利用することが多いと思うので、左折したら3車線あるうちの真ん中の車線に位置取りをしてください。
真ん中の車線にいれば国道140号と国道254号が分岐する交差点ではそのまま進むだけで国道140号に進むことができ、2車線のうちの右車線に位置取りをすることができます。
秩父線を越える末野陸橋を渡ると、国道140号現道(皆野 長瀞方面)と皆野寄居バイパス(秩父方面)のJCTのような分岐がありますので、右車線を維持したまま直進すると、そのまま皆野寄居バイパスに向かうことができます。
皆野寄居バイパス
普通車の通行料金は420円、軽自動車などは310円です。
この道路自体は長瀞、皆野の中心部を避け、山の中をトンネルで直線的に抜ける道であるため、片側1車線ながらも快走路です。
ただ、寄居から秩父へ抜ける場合、キツイ上り坂が長く続くため、燃費には少々厳しい道路ではあります。
軽自動車だと加速がやや時間がかかるかもしれません。
また、快走路が続いた先で唐突に国道140号現道と接続するためにクネクネカーブで下り、交差点に差し掛かるため、スピードの出し過ぎには注意です!
印象としては周りの巡航スピードが速く、煽られることも多いため、煽りに動じない心も必要かもしれません。
とは言っても、信号機が一つもないため、現道に比べて時間は大幅に短縮することが出来ます。
この420円はケチらないほうがいいかもしれません(笑)
秩父市内
現道と合流すると少しの間秩父線と並走します。
タイミングが合えばパレオエクスプレスを見ることができるかもしれませんよ!
片側1車線の昔ながらの国道という感じで、やや流れは悪いですが走りづらさはあまり感じません。
沿道には道の駅ちちぶやコンビニなど、休憩できるスポットにも困りません。
確実に渋滞する場所としてはやはり国道299号と交差する上野町交差点ですかね。
私は平日に通りましたが、それでも少し混雑しているなという印象を受けました。
上野町交差点~ループ橋
秩父市街地を抜けるとのどかな風景になっていきます。
そういや浦山ダムもありますよ!
国道140号に「←浦山ダム」みたいな看板があったと思うので、それに従って曲がれば行けます。
さて、国道140号は少しずつ山岳国道の様相を呈してきます。
秩父市の旧荒川村域に入ると、道はクネクネ、武州中川駅、武州日野駅を過ぎると山が近くなり、三峰口駅周辺はもう完全に山岳地帯の入口といった様子です。
140号は片側1車線、オレンジのセンターラインではあるものの、山に入れば入るほど道幅が心細くなります。
対向車が大型車だと少し恐怖を覚えるかもしれません。
カーブによっては大型車とのすれ違いが難しい場所もありますので、手前で停止してやり過ごすなど少し考えた運転が必要になってきます。
クッソヘタクソな絵で表現するとこんな感じです・・・、まあ何が言いたいのかは伝わるかと(苦笑)
よくある山岳地帯の道路ですね。
ちなみに埼玉側のコンビニはセーブオン荒川上田野店が最後になりますが、道の駅やトイレはこの先もあります。
旧大滝村域に入ると、道の駅大滝温泉があります。
レンタカー屋さんでもらった缶コーヒーを飲んでメチャクチャトイレが近い今日のコンディション。
もちろんトイレ目的で寄りました(苦笑)
ここはただのトイレ休憩だけでなく、日帰り温泉やお食事処も併設されている複合施設となっており、十分
楽しめる施設となっています。
写真は少し見づらいですがお食事処郷路館です。
なぜ車内から撮ったかって?そりゃ雨が降ったり止んだりで濡れたくないから・・・
この道の駅を出発し、少し走ると栃本方面と甲府方面に分かれる信号があります。
ここは看板も甲府方面の右折にしか140号の表示が無いため迷うことはないと思いますが、栃本方面の旧道も未だに国道指定されており、地図ではオレンジであるため、下調べの際には気を付けてください。
ここで甲府方面に行けば、快適な滝沢ダムの上の付け替え道路である大滝道路になります。
この交差点の手前にあるXING(クロッシングと読むそうです)というガソリンスタンドが埼玉側最後になります。
この次は山梨県山梨市三富のENEOSまで37.5kmものあいだガソリンスタンドがありませんので、燃料には注意してください。
トイレに関しては途中いくつか駐車場とトイレのみといった休憩スペースが設けられており、その辺の心配はないかと思います。
滝沢ダムに近づくと、あのお馴染みのループ橋のお出ましです♪
正式名称は「雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)」といいます、なんか強そうですね…
1999(平成11)年のグッドデザイン賞をはじめとした数々の賞を獲得してきた「芸術品」ともいえる橋です。
さて、ここにも駐車場があるので止めて写真を撮ってみました。
橋の中央部にあるこの駐車場からはループ橋を一望することができます。
相変わらず雨が降ったり止んだり…
ここにもトイレがあるので、「緊急時」も安心です
雁坂手前まで
再び国道140号に戻り、山梨方面へとひた走ります。
ループ橋から先の区間は滝沢ダム建設に伴い付け替えられた道路である大滝道路であるため、非常に走りやすい道が続いていきます。
しかし、トンネルを抜けて再び古くからの現道区間となると道は荒川の支流である滝川沿いをウネウネと進んでいきます。
ここも道幅があまり広くないため、少し疲れる区間です。
そうこうしていると豆焼橋の手前のT字路が現れ、そこを右折すると「出会いの丘」に到着です!
出会いの丘
ここは、国道140号埼玉県側最後の休憩スポットです。
とはいっても、もう雁坂トンネルが目と鼻の先なのですがね。
奥には施設があり、トイレや休憩所があります。
「出会いの丘」と聞いて「ヘイ姉ちゃん、今夜ヒマ?」という言葉を思い浮かばれた方にとっては非常に残念なお知らせですが、平日なのもあってあまり人も車も多くありませんでした。
恐らく皆スルーしてそのまま山梨に抜けているのではないかと思います。
特に売店があるわけではありませんし・・・
その分空いていて、トイレ休憩には最適です。
ちなみに、「出会いの丘」という名前はもちろんウェーイな意味ではなく、雁坂トンネル開通による埼玉と山梨の交流が生まれたことを意味する言葉と思われます。
国道140号は埼玉県側では彩甲斐街道とも表記され、彩甲斐街道出会いの丘、再会街道出会いの丘、再会と出会い・・・、ああ、なるほどね・・・
とまあなんとも言えない気持ちになりましたが、ここは風景を撮ることができます。
写真は豆焼橋です・・・、色々条件と腕が悪かったのかちょっと微妙な写真になりましたが・・・
県指定撮影スポットということなのでしょうか(笑)
また、ここから見える豆焼橋などを説明する案内版があります。
この出会いの丘にはヘリポートが併設されています。
そしてその近くにはこのような慰霊碑が設置されていました。
なぜこのようなものがここ出会いの丘にあるのかというと、5年前、ここである事故が発生し、尊い命が失われたためです。
埼玉県消防防災ヘリコプター墜落事故
2010(平成22)年7月、沢登りをしていたメンバーから滝つぼに女性が滑落したと通報を受け埼玉県の消防防災ヘリである「あらかわ1」が出動、現地に一旦は到着するも安全に救助できるポイントが見つからなかったため、出会いの丘のヘリポートで秩父市消防本部の2名をピックアップし、再び救助に向かった際に墜落事故が発生しました。
この事故により乗員7名中5名が死亡、また、滑落した女性(要救助者)も死亡、さらにこの事故の取材のために山に入った日本テレビの記者2名が死亡するという三次被害まで起こってしまいました。
上の写真の慰霊碑はこの事故で殉職したヘリの乗員5名を慰霊するために建立されたものです。
このような事故が二度と起こらぬよう、総務省消防庁では消防防災ヘリコプターによる山岳救助のあり方に関する検討会を発足させ、対策を講じています。
もうこのような事故が起こらないことを、ただただ祈るばかりです・・・
さて、話を戻しまして
さて、再びドライブに話を戻しまして、ここでしばし山梨に向けた心の準備を整えて、いざ、本日のメインディッシュ雁坂トンネルに向かいます。
今回は埼玉編なのでここまで。
東松山からここまでだいたい2時間15分ほどで到着。