最近、きになった記事。

「私は買い物カゴ・ウォッチャー」
面白いキャッチコピーではじまる記事です。主に甘い炭酸飲料から糖分のとりすぎてしまうことに警鐘を鳴らす内容です。

=一部引用=

糖分が問題になるのは、取り過ぎた場合です。

エネルギーとして消費されなかった糖分は中性脂肪に変わるので、取り過ぎは、肥満や心臓病、糖尿病の発症リスクを高めます。また、糖分を摂り過ぎると、尿で排泄されるカルシウムが通常よりも多くなるので、骨粗鬆症や尿結石の原因にもなります。

甘いジュースなどの飲料を大量に飲み続けた時には「ペットボトル症候群」と呼ばれる「急性の糖尿病」を引き起こすこともあります。糖分は“諸刃の剣”と心得て、“甘い誘惑”に負けないよう、取り過ぎに気をつけたいものです。
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「ペットボトル症候群」そのようなものがあるのですね。
以前、公園で、少し肥満の小学校低学年の男の子が、3歳半の息子と一緒に遊んでくれることがありました。その子は、片手に甘い炭酸飲料を持っていました。
「(炭酸飲料を)飲むのが好きなんだね」と聞くと、「美味しいから。なぜか飲みだすと止まらなくて、いつも一本飲み干しちゃう」と言いました。

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私もときどき、スーパーのレジに並んでいるとき、失礼とも思いつつ、前列の方のお買い物品を除いてしまったりします。

和菓子やパン、お煎餅を買い込むお年寄り。部活帰りの高校生たちのカゴには、たくさんのソーセージ。仕事帰りのサラリーマンは、割引札のついたハムやチーズ。
たしかに、冒頭の記事の通り、買い物カゴから、人々の食生活がかいま見えます。

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今日も皆さんにとって、良い日でありますように。