年末の愛媛旅行がキッカケで俳人・正岡子規に興味を持ち、GW中にその自宅跡・子規庵(東京都根岸)へ行ってきました
鶯谷のラブホテル街のど真ん中に位置していました。
今回はGW期間限定の公開展示とのことで、次はいつ公開するか未定だそうです。
ここが正岡子規の書斎。
NHKのドラマ版「坂の上の雲」で観たまんまでした。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」昼食は、子規庵から歩いて吉原方面へ。「鬼滅の刃」遊廓編でも話題になった、あの吉原です。
こちらは有名な「見返り柳」。この木が六代目とのこと。Wikipediaによると、この見返り柳を題材にした
「もてた奴 ばかり見返る 柳なり」
「柳ちる 今朝の出口の わかれ際」
「借りて来た 傘に出口 柳の葉」
などの川柳があるそうです。五千円札の樋口一葉の「たけくらべ」にも、この柳が出てきます。
話はそれましたが、お目当てはこの見返り柳の向かいにある天ぷら屋「土手の伊勢屋」です。