昨晩は気分を落ち着かせるためにこの曲を聴きながら読書タイム。しかし効き目はなかったようだ。「図書2月号」の読んだ部分自体が心に沿うものでもなかった。さらにパンフづくりの最後の調整の結論が出ないままだったので、目も耳もあまりいい状態ではなかった。
パンフづくりは本日夕方の調整を経て、明後日印刷ということにした。
ということで、本日の午前中はのんびりとこの曲に浸っている。第20番や第24番の二つの短調の曲を私は聴く機会が最も多いが、この2曲とは違って、気分を少しだけ高めたいときに聴きたい曲である。
第一楽章の冒頭のファンファーレ風の和音で祝祭的な気分に引き込まれ、続くファゴットの音色も明るく聞こえる。この組みあわせがおもしろいと思う。第2楽章、第3楽章へと違和感のない進行・組みあわせも気に入っている。