Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大分県などで震度5強

2022年01月22日 14時38分24秒 | 天気と自然災害

 昨晩、日付が変わった直後の1時過ぎに大分県などで震度5強の地震が発生した。実はその直後に就寝したのだが、地震のニュースにはまったく気が付かずに寝た。
 朝になってスマホを見たらそのニュースが目に飛び火んできてびっくり。気象庁の発表は以下のとおりであった。
 先日「津波」が発生したばかりだったので、津波のことが心配になったが、「津波の心配はない」と記載されていた。
 けがをした人、水道管の破裂、家屋被害、ブロック塀の倒壊などが朝のニュースでも報じられた。しかも雨が降る予報になっており、瓦屋根の損壊などのある家屋では雨で被害がでる恐れもある。
 しかも土砂崩れなどが起こりやすくなっているはずである。

【地震の概要】
検知時刻  (最初に地震を検知した時刻) 1月22日01時08分
発生時刻  (地震が発生した時刻) 1月22日01時08分
マグニチュード 6.6(暫定値;速報値の6.4から更新)
場所および深さ 日向灘 深さ 45km(暫定値;速報値約40kmから更新)
発震機構 西北西-東南東方向に張力軸を持つ型
震度 【最大震度5強】大分県の大分市・佐伯市・竹田市、宮崎県の延岡市・高千穂町で最大震度5強を観測した他、中部地方から九州地方にかけて震度5弱~1を観測
○ 防災上の留意事項
 この地震による津波の心配はありません。
 揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意してください。
 過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
 南海トラフ地震の想定震源域内で発生した地震ですが、南海トラフ地震との関係を調査するマグニチュードの基準未満の地震です。なお、地震活動等については気象庁で注意深く監視しています。
 今回の地震で揺れの大きかったところでは、地盤が緩んでいる可能性があり、少ない雨でも土砂災害が起こるおそれがあるため注意してください。
○ 地震活動の状況
 今回の地震発生後、22日02時30分現在、震度1以上を観測した地震が10回発生しています(震度3:1回、震度2:2回、震度1:7回)。
○ 長周期地震動の観測状況
 熊本県熊本、熊本県球磨、大分県中部、大分県南部、宮崎県北部平野部、宮崎県北部山沿いでは、長周期地震動階級2を観測しました。これらの地域の高層ビル高層階等では、物につかまらないと歩くことが難しい、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがあるなどの大きな揺れになった可能性があります。
○ 緊急地震速報の発表状況
 この地震に対し、地震波検知から4.0秒後の01時08分48.8秒に緊急地震速報(警報)を発表しました。
図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。
問合せ先
地震火山部 地震津波監視課 電話 03-3434-9041
資料全文
令和4年1月22日01時08分頃の日向灘の地震について [PDF形式: 2.0MB] 
http://www.jma.go.jp/jma/press/2201/22/kaisetsu202201220310.pdf

 地震の起きた場所は、深いところで沈み込み帯に相当するところのようである。深いところであるが、体に感じる余震がかなり頻発している。そして過去から地震が頻発、多発しているところである。

   


 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。