前回の続きです～
前回の話はこちらから
まず初めに・・
これから感想を書いていきますが
本編に深く関わるようなネタバレはしないので御安心下さい。
ただし、劇場版ベルサイユのばら公式サイトが
既に公式に発表してる部分には、容赦なく触れていきます。
そこはネタバレにはならないと思うので。
～～～～～～～～～～～～
私の予想ではちょっと年齢層が高めの女性が
やっぱり多いのかな？と思っていたら・・
私が観た劇場では
色んな客層の方が来られてて
夫婦で来られてる方も居たし・・
親子で来てる人も居たし・・
お母さんがファンで娘さんも好きになったのかな？
若いお嬢さん方もちらほらおられましたわ！
そして、結構ビックリしたのが
若い殿方もソロ鑑賞しに来られてたわ！
更に・・年配のおじ様もソロで居らしてたわ！
別にあたい・・
劇場アニメスタッフでも何でもねぇけど
何かとても嬉しかったよ。
この作品が改めて幅広い年齢層に愛されているなって思いましたです。
で、そんな風に思いを馳せてたら
待ちに待った本編が始まり・・
おぉ、そこから物語が始まるのね
と見入っていたら、前回の記事にも書いた
あの歌が序盤で入りまして・・
（公式で公開されてる映像です）
まさかのこの時点で
BBAの涙腺が早々に緩む。
もう自分がきょわいｗｗｗ
いや、マジで何でもねぇとこなのよ？
ただ・・声優さんが歌ってるこのキャラ達の映像が
流れただけなのよ？
でも、これから先どうなるか知ってる分
この今の幸せそうな映像が、何かグッときちゃったのよ。
しかもこの映像、かなり原作をリスペクトされてて良かったし・・
ここから、物語がさくさく進んでいき
その合間に歌が入ってくる訳ですが・・
前回の記事にも書いたように
壮大な物語を二時間におさめる為に
駆け足で進む部分を歌と（歌詞に意味を持たせて）
映像で見せている手法を使われていました。
これが苦手と感じる人もいるかもしれませんが・・
私は問題なく観れました。
逆にベルばらっぽくて良いなって思ったよ～
ただ、歌でカバー出来てる部分はあると言えど
物語は端折られてしまっているから・・
原作を知ってる私は、この部分で何があったのかを
詳しく知ってるので問題ないんだけど
未読の人は大丈夫かな？これ分かるかな？
・・と、思った箇所はありました
なので、原作を見てから映画を観た方が良いかな？と
個人的に思いました。
（見なくても分かる作りにはなってると思いますが）
こっから先は、劇場版がどのような展開で
進んでいくかを書きたいのですが
そこはやっぱりネタバレになっちまうので
あまり詳しくは書けないんだけど・・
個人的に良かった点を一部挙げていくと・・
①映像が綺麗、これぞ少女漫画だ！と思わせてくれた。
表現方法も、アニメ版の作りは男っぽかったけど（特に中盤あたりから）
劇場版はかなり原作に忠実で
少女漫画のあの世界感を終始貫いてくれてました。
もう、私的には感謝しかない。
②私の大好きな衛兵隊員がちゃんと衛兵隊員だった！
いや・・これね、やっぱ私の中でどうしても
アニメの版のアラン事件があまりにも尾を引いてまして・・
アニメ版のゴリゴリアラン↓
他の衛兵隊員も原作の面影なんぞ一切ねぇ
世紀末覇者に出てきそうな面に変えられちまってたんだけど・・
劇場版では全員・・
原作通りのお姿で出演なさってました。
有難うごじゃいます・・
これでワイ・・
謎赤スカーフの馬面ケツ顎モンスターショルダーアランと
強面衛兵隊員の呪縛から解き放たれそうです。
そうです・・こんな衛兵隊員を待ってたんです。
設定も性格も全くいじられておらず
原作通りで最高でした。
③とにかく後半が素晴らしかった。
マジで、中盤からもう目が離せなくなり・・
後半に私は全部持ってかれました。
バスティーユも陥落したけど
ワイも陥落したわ!!!!
最後の衛兵隊の活躍が
あんなにも・・令和で新たに観れるなんて
もう、最高としか言いようがない
この場面においては本当に素晴らしかった！！
文句のつけようがない。
あと、全編通してひたすらにオスカルが尊くカッコいい。
やっぱり最高すぎるのよ、この人…
全ワタシが彼女にやられました…。
漫画と言えど、アンドレが心底惚れるのマジで分かる。
④絢香…
有難う、絢香。彼女の歌は最高だった。
貴方にも涙を搾り取られましたわ・・
こっからは、個人的にもう少し・・と
感じた点も挙げていくぜ！まずは・・
①尺が短すぎ！！
これ～～～マジで～！！いや、仕方ないんだけど・・
分かってはいるけど・・残念だっ・・
・・・と！！・・今日はここ迄だ
長くなりそうなので、次回へ続きます。
いつも、いいねやコメントありがとうです
最後にポチっとな
良ければ・・
