こんにちわ 社長の磯本です。



寒くなってきましたね

お正月も目前ですよ。すぐ歳とってしまいますね。

自己チェックシリーズです。

今月のテーマは『顔色を見る』です。

顔色で健康はわかります。健康診断以外でも顔色を見ることってよくありますよね。

僕が若い頃、お仕事で営業に回っているときは、相手の会社の総務の方の顔色ばかり見ていました。

支払いの担当が総務だからです。総務部長の機嫌次第でその月の回収額が変わります。


建設会社の人は、役所の方の顔色を必死で見ていますね。

建設の許可や、公共工事の発注があります。

留年しそうな成績悪い学生さん、先生の顔色ばかり見ていますね。

留年と進級は天国と地獄、自分の不勉強のツケなのに、やっぱり助かりたい。

高級服のブティック、お金持ちの奥様の顔色見ていますね。

「今年の冬はこの毛皮です、奥様―。とってもお似合いですよー。ほっほっほー」と言うチャンスがほしいんです。

家庭では奥さんの顔色見ている旦那様、お疲れ様です。

機嫌が悪いと、小遣い減るわ、何かと因縁つけられるので怖いんです。

では本題の「健康と顔色」です。



自己チェックシリーズ　『顔色を見る』

1.薄暗い顔どす黒い顔

肝臓病から来る毒素が顔に出ています。

目の周りが黒ずんでいる方や首が黒ずんでいる方が、多いようです。


2.赤紫色のほほ目立つ人

りんごのほっぺは健康的です。しかし、ほっぺが赤紫色の場合はちょっと考えものです。

こんな人は心臓病の場合が多いからです。

心臓病の場合、赤血球が増加しています。チアノーゼで健康も失ったりします。


3.青白い顔色

この場合、周囲から顔色が悪いとか、暗い表情だとか、悪口をよく言われます。

もともと暗い表情の人に多いです。

こんな顔色の人は、顔のイメージだけでも損しているのに健康面でも損をしています。

血圧が低すぎる、とか貧血だとか、栄養不足の場合が想像できます。

鉄分が足りない事も多いようです。


4.顔に赤い糸くず状の斑点が出来る場合

これは肝臓が悪い場合が多いです。特に肝硬変や慢性肝炎の場合、この模様が出てきます。

5.顔色だけでなく顔全体の様子、表情がどこかボーっとして元気がない場合

（感情が出ていないような顔つきをしている）

パーキンソン病の可能性があります。

6.目がランランとして顔つきが険しい場合

甲状腺機能亢進の可能性があります。

つまり精神活動の激しい症状が顔つきに表れているわけです。

【追伸】

誰でも他人の顔色を見ながら身を潜めて小さくなって生きています。

辛い思いしながら、じゃあなぜ幸せ追い求めているんでしょうか。

三つの諺が有りますよね。


1. 人生山あり谷あり、

2.　思い立ったら吉日、

3. 明日は明日の風がふく、


しかし、

僕は若い頃、営業やっていた時こんなふうに言っていました。


1. 人生谷あり谷あり(下ってばっかりだ)

2.思い立ったら仏滅(なんでこーなるの毎日)

3. 明日は明日の台風がふく(毎日トラブル、疲れるわ)


みんな頑張ろう！！なんとか頑張っていけば、今年も紅白歌合戦が来てお正月が来る。

つづく


長文、およみいただいてありがとうございました！