綺麗な青空の日、みけっこのお葬式に行きました。

銀杏が色づき始めていました。

全く食べなくなって１０日もたってないので、体重はそんなに減っていなかったみたい。

骨格も大きくて、しっぽも長くて立派でした。

たあの姉さんとSちゃんからのお花をみけっこの棺の中に入れました。

葬儀の間、出会ったとき、保護したとき、保護してすぐにうちの網戸を破ってとなりに逃げたこと、子猫を見せて窓を開けたら、戻ってくれたこと・・・その時に、戻ってくれたら一生面倒見るってみけっこに約束したこと・・・・・・保護してから半年は昼夜問わず鳴き続けて、近所に菓子折りをもってあいさつに回ったこと・・・・歯が悪くなって、食べられなくなったので、病院で全額抜歯したとき・・・・お陰で、元気になったことなどを思い出して、涙ぐんでしまいました。

もしも、みけっこに出会っていなかったら、私がボランティアをすること・・・・８００匹のTNRだとか、300匹近い猫を里子に出したことなんかも、なかったのかもしれません。

そう思うと、運命の猫だったんですね、私には。

そんなみけっこが旅立って、私の人生にも一区切りがついたのかもしれません。