2018年に、ゆきちゃんママに頼まれた捕獲がありました。
その時に華ちゃんという足の悪い猫を捕獲して、ゆきちゃんママは保護してくださいました。
その後、愛情いっぱいに毎日を送り、手厚い看護のあと、華ちゃんは旅立ちました。
ところが・・・・
華ちゃんのいた場所に、またしても、ボロボロの足の悪い野良猫むぎちゃん♀が、現れました。
2022年の1月の寒い時期でした。
驚いたゆきちゃんママは、私に相談してきました。
もちろん、この子を病院に連れて行き、保護したいとの決意を持ってです
(これ確か春先だったと思いますが・・・写真見て、私もびっくりですよ‥‥足が悪い上に、首の皮がむけちゃってますから💦💦)
当時、具合の悪かった私は、捕獲に行く体力がないので、ゆきちゃんママ本人に頑張って捕獲してほしいと答え、捕獲器も使い方を教えてお貸ししました。
手で捕まえるための大きなキャリーバッグの使い方もお教えしました。
しかし
餌やりさんやギャラリーが多いのと、最初、ムギちゃんが警戒して、なかなか捕獲作業は進まなかったんです。
一生懸命、仲良くしようと努力したのに、もう保護は出来ないかも・・・・と、心が折れそうになる事を何回も経験して、それでも、彼女はあきらめませんでした。
私も、捕獲がとても神経をすり減らすことや、保護出来るまでどれだけ悩むかということを痛いほど知っていたので、様子を聞いていて、ゆきちゃんママのことが心配でした💦💦
半年たった、7月の雨の日・・・・。
たまたま、ゆきちゃんママが一人で通りかかったら、雨宿り中のむぎちゃんを発見。
タオルで体を拭いてあげようと、お家に戻りついでにキャリーバッグを持ってむぎちゃんのもとに向かいました。
このころには、むぎちゃんとの信頼関係もできており、触れるようになっていました。
そして、濡れたむぎちゃんをタオルで拭いてあげて、雨に濡れないところに移動しようとひょいと持ち上げると・・・・これは、イケる
そのままキャリーバックに入れて、保護完了
すぐに、電話してくれて、私もすごく、嬉しかったのを覚えています
その後は、手厚い看護と愛情あふれる毎日が、むぎちゃんには待っていました💖
足は手術が必要なほどではなく、首の下も治療されて綺麗になりました。
現在は、口内炎の治療で抜歯手術を受けたあとです。
口に癌もできていて、その除去手術もありました。
なかなか、気の抜けないむぎちゃんですが、相棒のゆきちゃんと幸せな日々を送ることが出来ています。
体の悪いボロボロの野良猫を保護しようと思う人は、正直少ないです
ボランティアをやっていた私には、有難い人です。
ゆきちゃん、華ちゃん、むぎちゃん・・・と、足の悪い子達を進んで家族に迎えてくださって、ゆきちゃんママ、本当にありがとう御座います
ゆきちゃんと、むぎちゃんが元気でいるようにと、心から祈っています
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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