殆どの行動原理が「怖い」からの正義感だった

こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。

 

「正義感の正体がちょっと見えた」
の続きです。


占い師時代も、引退してからも、

私は、色々な講師をお招きして
講座やセミナーを企画・主催してきました。

遡っていくと
●気候変動や飢餓など、地球の問題に関するお話会
●日本の金融問題に関するお話会

●自然栽培セミナー・お話会
●オフグリッドセミナー・イベント
●バイオトイレ制作イベント（地震・災害対策）
●縄文セミナー
●婚活セミナー＆婚活イベント
●心理セミナー・セッション会
●タロットセミナー・講座
などなど。

 

 

他者から依頼や招致されたものではなく、

私が自主的に開催したイベントを振り返ると、
その動機の根底にあるのは、
「怖い」という感情と思考でした。

当時、何が怖かったのかと言うと、
前半は、「人が不幸でいるのが怖い」だし、

後半は、「地球が破滅するのが怖い」

でした。


その「怖い」を

●「人は人を幸せにすべき」という正義感

●「人類は地球を守るべき」という正義感
に置き換え、その正義感をモチベーションに
色々なイベントを企画してきたのだなぁと気付きました。

「自分は正しいことをしている」という自負があったので、

頑張って来られたとも言えますね。


私の態度は、
タロットカードの「正義」の世界観そのものだなぁ↓

（インテグレーションタロットの「正義」のカード）




自分の正義と、出来事や物事を常に天秤にかけ、
釣り合っていないと、「間違っている！」とジャッジし、

右手の剣でバッサリと切り落とす（笑）


よく見ると、「正義」のカードって、

「分離」・「分断」・「区別」・「否定」を、

端的に表現していますよね。

天秤の皿はふたつですから、
常に、「自分」と「自分でないもの」が存在するし、
剣によって切り分けるのですから。

個別意識そのものだぁ(≧▽≦)

 


・怖がるべき対象も
・助けないといけない人も

・守らなければいけない地球も
存在しないと認識すれば、

あとは認めて手放すだけ。


バイバイ、アルテミス(^_-)-☆