結婚する方法

こんばんは、守田矩子（のりこ）です。

占い師時代に、
様々な婚活セミナーや婚活イベントを
主催してきたわたくし。

「“自分以外の誰か”を
幸せにするというチャレンジ＝結婚」
が、とても有意義だと思っていたので、
結婚をお勧めしていました。


しかし、明想を始めた今では、
結婚してもしなくても、

どちらでも良いと思っています。

この物質世界が仮相だと知ると、
・結婚してもしなくても、

・子どもを育てても育てなくても、
・親の老後の面倒を看ても看なくても、
等しく価値があり（三次元的に）、同時に

等しく無価値だと分かったからです。


そんな私ですが、先日の明想後に、ふっと

“こうすれば確実に結婚できるな”

という方法を思いつき、
ハっとしましたのでシェアしますね。


結婚する気が無い人は、スルーしてね。
結婚したいけど出来ていないという方には

参考になるかもしれません。


 

さて、その方法とは、
『不完全さを認める』
ということです。


なんだ、そんなこと？
と思われたかもしれませんね。


結婚を先延ばしにしている人は、
自分自身について

・もう少し外見が良ければ

・もう少し性格が良ければ

・もう少しお金があれば

・もう少し時間があれば
・親（や親族）が居なければ

・ビリーフやブロックやトラウマが無ければ

と考えているのではないでしょうか。


独身時代の私は、そうでした。

これって、自分の『不完全さ』を
受け容れていない状態です。


しかし、そんな条件は、結婚には必要ありません。

その証拠に
・外見が良くなくても

・性格が良くなくても

・お金が無くても

・時間が無くても
・厄介な親が居ても
・ビリーフやブロックやトラウマを
てんこ盛りに持っていても
結婚している人が沢山いらっしゃいますよねw


結婚するためには、
それらの問題を解消する必要はなく
（もちろん解消しても良いけど）
自分の『不完全さ』にOKを出すだけ、

で十分なのだと思います。


めちゃくちゃ美人でスタイルも良く、
気配りも出来て、仕事も頑張り、
学びも深め、趣味も楽しんでいるのに、
“（したいのに）結婚出来ていない”
という方々がいらっしゃいます。

それが長年の謎でしたが、その方々は

「不完全さを受け容れていないだけだった！」
と気がつきましたよ。


 

自分の不完全さを認めると、

相手の不完全さも受け容れることが

出来ますしね。
 

もちろん、PERFECT　HUMANなど
この三次元世界に存在しないことは、
誰もが知っています。

 

・「完璧になろうなんて思ってない」
・「完璧な相手など求めていない」
・「普通の人で良いんだけど」
と反論されるかもしれませんが。。。


自分自身を見る時や、
生涯のパートナーとして相手を観察する時に、

無意識に『不完全さ』を見ているのではないかな。







 

・外見を整えることも
・収入をあげることも
・時間の余裕を作ることも
・親と距離を取ることも
・カウンセリングや心理療法で
ビリーフやブロックなどを書き換えることも

大切かもしれません。

が、その行為によって

・外見が良くないこと

・お金がないこと

・時間がないこと
・自立出来ていないこと

・ビリーフやブロックがあること

に意識を向けているのだとしたら、
意識を向けた部分が育ってしまいます。


すると、いつまで経っても

・自分の見た目が気になる

・お金の不安がある

・自由な時間が無くなる恐怖がある

・親から離れるのが怖ろしい
・固定観念に囚われ続ける
と言う状態が続いてしまうことになります。

 

 

「個別意識と全体意識」
でも書きましたが、
個人個人は不完全に出来ていることで

この三次元世界は成り立っています。

不完全さをサクっと受け容れちゃえば
自分にもパートナーにも、完全を求めなくなります。

すると、世界の見え方が

変わるかもしれませんね(^_-)-☆


※自分のために備忘録として書きました。