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「40歳からのSサイズワンピース専門店Ruby」の店主Shiです。
(Rubyは諸事情のため、2023年12月をもちまして閉店いたします。)詳細はこちら
「歳をとってからでもやりたいことはできる!」
「後悔しない人生を送りたい!」をモット-にチャレンジしていくワタシを発信しています。
最近はオトシゴロで、体力、気力の波がありますが、それでも少しずつ進んでいます。
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こんばんは。
少し前に、なんだかワタシ試されているような感じがするー。
やりたいけど、ちょっとコワイという話をちらりとしました。(公式LINEだったかな)
今日は、そのお話をしたいと思います。
というか、私が皆さんに聞いてもらいたいのだと思うから。
まず、その1。
2月から水中ウォーキングに通っています。
小さい頃から私にとって、「水」は天敵!
それでも通おうと思ったのは、この太った身体をなんとかしたかったから。
プールは地上を歩くより身体に負担がかからず、でもそれ以上の効果があるとよく言われていたのでね。
でも、「水」は天敵。
水深120センチと聞いても、私は151センチ。水から出ている部分は31センチ。
ちょっと皆が動いて水が波を打つともっと水が顔に近づきます。(笑)
一応体験レッスンをうけてから入りました。
想像どおり、そのクラスの平均年齢は高く、ダントツ私が一番若い。
60代の方はいない気がするなー。70代~80代全般の長く通っている女性たちが、気分転換に外に出て運動しながらお友達とおしゃべり、というマイペースなクラスです。
それでも、40年ぶりぐらいのプールは、最初は少し怖かった。たまに滑るし、動きによっては浮力に負けてふらつくこともありました。
私の幼少時代は、住んでいた町に町営プールがあるだけ。
昔すぎて、年齢も覚えていないのだけど、ある夏の日。姉とプールに行きました。
今思えば、姉も泳げないのになぜ二人で行ったのかさえも覚えていません。
私は、間違えたのか、知らなかったのか、足のつかない「大きなプール」に入ってしまい、おぼれていたところ、姉のお友達が助けてくれたんです。(肝心の姉は何をしてたのかも覚えていません)
助けてくれなければ死んでいたと思います。
そして、小学校、中学校と、夏になると3回くらいかな。体育の授業でプール授業があります。
2クラスしかない田舎の学校だけど、泳げなかったのは私を含めてあと一人ぐらい。
皆、うまい下手はあったと思うけれど、なんだかんだ水に顔をつけられるし、浮ける。
なので最初は出席していた授業もだんだん恐怖になってきたんです。
自分だけダントツできないのが嫌で。
一度ね、生涯出会った先生の中で今でも会いたいと思う一番大好きな先生が、私を浮かせようと少しの時間マンツーマンで特訓をしたんです。
私を仰向けにして先生が支えて・・。でも私はコワイ!が勝ってて、身体はガチガチ。
何度やっても同じで、その先生からさじを投げられたんです。(←水泳だけよ)
で、やっぱり駄目だったでしょーって。
だから私は絶対に泳げることはないし、大体、水がコワイんだよっ!と別に無理に泳げるようにならなくてもいい!と決めました。
今は、子供をベビースイミングや、小学生になる前からスイミングに通わせる話をよく聞きますし、実際私が通っている「水中ウォーキング」の時間が終わるころ、学校に入る前ぐらいの子供たちがやってきます。(それが、また可愛い)
私は高校まで道東の田舎に住んでいたので、スイミングスクールなんてありませんでした。
一般的には、お友達は、水泳やスキーは休日にみな父親から教えてもらっていた気がします。
だからそういう子たちは、スキー検定の級を持っていたり。
なので、私はある時からプール授業を全部サボって生きてきました。中学3年までね。
サボると決めていてもプール授業の時期になるとめっちゃ憂鬱。
休む理由も親に書いてもらう必要があります。
幸い?私は母からもプールに限ってはサボることを許されてきました。(笑)
毎年毎年、風邪だの、下〇だの、生〇だのと理由をつけて。きっと周りの友達はサボりだってことをわかっていたでしょう。それで陰口をたたかれてもいいと思えるほどプール授業が嫌でした。
私は、父親が完全に事務系の人間で得意なスポーツなんて聞いたことがありませんでした。遊びに連れて行ってくらたりはしましたが、スポーツを教えてもらった経験はありません。あ、一時期私がソフトボールが好きで父とキャッチボールをよくやったことは覚えています。(なぜか、キャッチボールはできたんだな、不思議だ、ことん)
あとね、長くなってきたので割愛しますが、大人になってからも海でバーベキューをしてる時に悪乗りした夫の友人たちに海に投げられて・・・( ;∀;)
そんな、私にベテランのコーチが休憩中に「松浦さん、泳ぎの方やってみませんか?」って声をかけてきたんです。
私は、「はぁー?」と思いつつ、私がどんだけ今まで「水」を避けてきたのか、溺れたこと、小学校の時に先生にさじを投げられたこと、とにかく水がコワイこと、を声を大にして伝えました。
すると、「教えたのは学校の先生ですよね、私は水泳のコーチです。」ときっぱり。
そして、「松浦さんってアクティブですよね?」と聞かれました。ん?どういう意味のアクティブ?と思いましたが、興味のあることはいろいろやってきたので「はい、そうだと思います」と答えました。
「今までのレッスンの感じ(まだ2か月たってないけど)を見てきたのと、喋ってる感じ、とか相対的にみて、泳ぎができたらハマると思うんですよね。」と。
「でも運動神経はあまりありませんよ。できるものとできないものがはっきり分かれてました。」とも言いました。
「僕は体験のほんの1時間でちょっとしたバタ足ぐらいまでならできるようにする自信あります。私が教えて泳げなかった人はいません!」と言い切った!
私は、その言い切りにちょっと感動!
マジか!そんなに自信あるのか。
(ちょっと心が動き始める)
でも、「まぁ、1年くらいこっちのクラスでやってもう少し水に慣れてから考えるかな」と、答えると「いえ、そんな遠回り必要ありません。やるなら早く泳ぎの方に来た方がいいです。松浦さんの歳だと、水中ウォーキングだとちょっと運動量足りないと思います。」と。
むむむむ・・・。
そして、私の中に、「泳げるようになったらそりゃいいわさー、気持ちよさそうだもの」、
吉永小百合だって今だって水泳やってるしーという気持ちと、
「どーれ、コーチのその自信、天敵が水の私が覆してあげようかしら・・」とちょっと意地悪な気持ちが混じってきました。
そして、「体験で、結局怖くて何にもできなかったってなるかもしれませんよ」と自分にセーフティネットを張って、泳ぎの体験に行くことにしました。
あとね、ちょっと嬉しかったんです。
絶対できない!できっこない!と長年思い続けてきた泳ぐということ。
それが「泳げるようになる!」と言って誘ってくれたことに。
思いの他、長くなってしまったので、続きはまた次回~。
【Rubyからのお知らせ】
只今販売している春夏もの閉店セール第一弾は今月末までを予定しています。
あと1週間です。
「バンドカラーノースリーブ(ストライプ)ブルー」 リネン100
XS、S両サイズあります。
ちょっとスポーティなワンピースです。
「バンドカラーノースリーブワンピース・ブルー無地」リネン100
上記のブルーとは色が異なります。こちらの無地のブルーの方が濃く鮮やかです。
こちらもXS、Sサイズ両方あります。
「バンドカラー長袖ワンピース・sunnydaysストライプ」 XSサイズのみです。
昨年のオーダーワンピースのサンプルのため、お安くしています。
もちろん綺麗にしてあります。
ワッシャー加工が効いているので、お洗濯後のお手入れもらくちんです。
現在販売している「バンドカラー長袖のワンピース(コットン)」の中では一番涼しいワンピースです。
昨年の旅行で着てました。
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