誰が誰だか分からなくなるくらい、お客さまとアドレスを交換できるキャバ嬢は仕事ができますね。
確かに、アルコールが入っている時にたくさんのお客さまと話をすると、いざ良く実にメールしようという段階で、どのお客さまかこんがらがってしまうことはあるかもしれません。
お客さまに挨拶したときに名刺をいただけた場合は、空き時間に、いただいた名刺にお客さまの特徴や、盛り上がった話などを書き込んでおくのがおすすめです。
たとえば、「博多出身」「38歳」「ミステリー小説好き」といった感じです。それを見れば、どのお客さまかという記憶もはっきりするのではないでしょうか。
アドレス登録時にも工夫する
ケータイのアドレス帳への登録の仕方を工夫する方法もあります。
複数件登録されているよくある名字(鈴木、佐藤、田中など)のお客さまから着信があったときに、同じ名字の違う方とうっかり勘違いしてしまうと、大変失礼になります。
アドレス登録には名前と一緒に、住んでいる場所や会社名なども一緒に登録すると便利です。
「鈴木○○ 高円寺」「田中○○ A社」といった感じです。
また、もっと分かりやすく工夫するのであれば、お客さまとの2ショットを撮り、アドレス帳に登録します。すると、そのお客さまから着信があったときには、写真が写し出されて、どの方だったか明確になるのです。
そのうちすぐに覚えられるのでそんな必要はなくなるのですが、名前を間違えるというのは本当に失礼なことなので、念には念を入れましょう。
ちょっとしたメモや工夫で悩みは解消できますので、どんどんアドレス交換しましょう。
名刺やメモに特徴を書き込んでおく
ケータイへの登録時にも、ひと要素を加える