にんにく アリシンでがん退治 ! (食事療法) | Dr.キャロットの野菜で癌退治‼︎【食事療法 がん】

Dr.キャロットの野菜で癌退治‼︎【食事療法 がん】

父の胃がん(全摘)&膠原病(強皮症)と
友人の肺腺がん(外科手術不可能:抗がん剤+食事療法+免疫療法)
を機に、食事療法(特に野菜力)に注目し、海外サイトを含むネット情報や論文、書籍などを
読みあさる。有機栽培の生産者さんや専門医の方への取材も敢行し、日々勉強中。

がんの増殖や発生予防には食生活の改善は必ず必要
 
にんじんに多く含まれるベータカロティン
お茶に含まれるカテキン類
大豆製品に多く含まれるフラボノイド類・・・
そして1944年、アメリカの学者CavallitoとBaileyによって発見されたにんにくに含まれる硫黄化合物の アリシン ひらめき電球
アリシンは10gのにんにくの中にわずか0.01gしか含まれていないのですがパワーは絶大!!
 
日本においてもアリシンの研究がなされ
1951年、京都大学の藤原元典先生がアリシン+ビタミンB1→アリアチミン(ビタミンB1誘導体)を発見ひらめき電球
翌年タケダとの共同開発で生まれたのが皆さんご存知の「アリナミン糖衣錠」です

 

そして1974年には、京都大学の中田利一医学博士のグループが
「アリシン処理腫瘍細胞による腫瘍移植免疫の誘導に関する研究」でマウス及びラットにて
アリシンの腫瘍細胞分裂抑制効果を発見ひらめき電球
 
アリシン含めにんにくは現在も各国で研究されています。
 
紀元前の古代エジプト時代からのにんにくの歴史の中から考えると、
ここ100年足らずのにんにくパワー解明への動きは非常に進んではいますが、なお一層の研究現場
への投資がなされればと、個人的には感じます。
 
アリシンはにんにくに含まれる制がん作用有効成分のゲルマニウムに働きかけ、相乗効果によりさらに
自然治癒力を高め、がん予防改善に効果があると発表されています。
 
アリシンは糖代謝を活発にしますので糖尿病の代謝促進、予防や改善にも役に立ちます。
 
ぜひ、ひと欠片のにんにくを食生活に取り入れてください。
(※できれば無農薬や自然農法のにんにくがおススメ)
 
 
さて、今日もイイにんじん探しに行こっとニコニコ


キノコ食事療法のブロガーさん達の記事ですキノコ
にほんブログ村 病気ブログ 食事制限・食事療法(病気)へ
にほんブログ村



・がん治療、がん予防に特化したにんじん専門店!?(食事療法)
・【抗がん剤副作用を軽減!脅威の乳酸菌、フェカリス菌!】改訂版