カンボジア侍 なおちゃんで御座います!!
さあ、前回は山を越え、谷を越え、秘境にたどりついた所までお話し致しましたが、ここで事件が起きました(笑)
この僕が足をかけている場所は、池でも水たまりでもなく、70年以上前に旧日本軍が掘って疲れを癒していたという、温泉です(^.^)
試しに足を入れてみると・・・・・・
激しく熱い!!!
こんな熱い湯は、江戸っ子でも入りません!
聞くと、温度は50数度あるそうな・・・(@_@;)
熱湯コマーシャルの様に、出た後に氷があるわけでもありません。
でも、ここは好奇心の塊の私(笑)
見るな見るな! と言われれば見たい。
押すな押すなと言われれば押したい。
入るな入るなと言われれば入りたい(笑)
しかし、熱湯。
湯気も半端じゃないです。
しかも、中を見ると虫がたくさん浮いていて、コケだらけ。
内壁を触ると、ヌルヌル。 しかも深さは2メートルはあります。
内壁をつかんで出てこれそうにありません。
一度落ちたら、出てこれるのか?
変な病気にかからないか?
様々な不安要素はありますが、日本人の大和魂を現地に見せつけてやらなくてはいけません(笑)
まあ、つべこべ言わず、余計なことは考えず・・・
気合を入れて・・・・・
LETS GOです(^.^)
全身が浸かった瞬間、体中に電撃が走りました!!
味わったことのない熱さに!!!
もう、あまりの熱さに、気付いたら飛び上がっていました。
もちろん、足は付きませんし、足を掛ける場所もないので、両淵に手をかけて、体操競技のあん馬の様に上半身を持ち上げ、足をかけて脱出しました。
飛び込んでから、淵に立つまで、コンマ数秒。
まさに火事場の馬鹿力とはこの事です。
股間、二の腕の裏側、太ももの裏、 肌の柔らかい所は全てひりひりして痛い!! 軽くやけどです(笑)
股間に至っては、もう使い物にならなくなる事を覚悟しました(笑)
その後、勿論お約束で、現地人に怒られました(笑)
20年間ミャンマーに住んでいらっしゃる現地のフィクサー曰く、
「この地域にはたくさんの現地人、外国人が来るが、飛び込んでいる人は初めてだ。 この温泉の70年の歴史上、初めてではないか?」
と、お褒めの言葉を頂きました(笑)
また、飛び込んだ後の脱出の早さ、身軽さから、
ジャパニーズ忍者
の称号を、ミャンマーに根付かせて頂きました(^.^)
まあ、現地人はちょっと引いていましたけどね(笑)
現在、ミャンマーのとあるお店に行くと、もれなくこの時の動画をご覧頂く事が出来ます(*^_^*)
この地区では、日本の忍者が語り継がれていく事でしょう(^u^)
さてさて、こんな事ばかり書いていますと、遊んでんの? という声が聞こえてきそうですので、 ここに仕事に来た証拠を次回はお見せしたいと思います(^.^)
※最後までお付き合い頂き有難うございました(^.^)
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