2021年7月15、16日撮影
3ヶ月半ほど前の7月の のぼりべつクマ牧場のオスたち。
同日のメスたち・仔グマは、こちら
第二牧場の静かな夏 <前編>
第二牧場の静かな夏 <後編>
0歳にして美熊、まさに “ピリカ”
オスの公開メンバーは変わらず5頭です。
5頭とも15歳。
今年もボスを務める 「ダイキチ」
ダイキチと双子の 「ナッツ」
「カンタ」
「マンタロウ」
マンタロウと双子の 「コタロウ」
熊牧場のオスたちですから
どうしても餌もらいアピールの姿を多く見ることになります。
が、しかし、そこを何とか、できるだけそうではない様子をUPしたい!
毎回そう努めていてもなかなか難しいところですが、極力。
なお、曇天だった15日と良く晴れた16日の写真が混在しています。
最初に逢った頃と比べると随分オッサンになりましたが
ダイキチはこの巨体に似合わず可愛らしいのを、相変わらず隠すのが下手です。
ボスなんだけどねー。
お顔が真ん丸だからかしらね?
今さら言うまでもなく、双子のナッツのことが大好きで
こら!こら! なにしてる?!
ちなみに、ダイキチのおでこの白いものはカラスの落とし物でーす(^^;
ナッツの匂いをクンクン、クンクン・・・
ナッツも嫌がらないんだよねぇ。
ダイキチのほうがナッツを慕っている雰囲気なので
そのこともナッツが裏番長だと言われる所以の一つではなかろか。
本心はボスがどうとかじゃなくて、のんびり暮らしたいんじゃないかしらねぇ。
カンタとマンタロウも相変わらず仲良し。
おやつが真ん中に落ちても取り合いにならないのだから
それって熊としては異常ですよね (笑)
このふたりが一緒に居るのは多分、ボス対策で
一緒に居れば心強いということだと思うのですが
どうしてもダイキチに勝てないマンタロウと
ダイキチのことが怖いカンタと。
それはそれで良いバランスが取れた関係性。
テツロウが欠席しがちになってベア・マウンテンに移動して以来
それで落ち着いていたと思います。
ところが、最近はそうでもないらしくて
秋に行った知り合いから聞いて驚いています。
カンタが随分強気に出ているんですってさ。
公式プロフィールの「平和主義」の意味が「実はダイキチのことが怖い」だったのに。
この秋は好戦的な一面を見せているのだそうで、いったいどうしたのやら。
知人が言うには、体格が大きくなったことが一要因ではないかと。
どうなんでしょうね。
次回行くときどうなっているか楽しみですが
少なくともこのときは以前と同様に、マンタロウと寄り添っていた優しい奴でした。
カンタの “ジーザス!”
マンタロウの “平和記念像”
マンタロウ、正面もあるよ。
コタロウも相変わらずで、単同行動派です。
今回の訪問では、今までになく、みんなよく水浴びをしていて
池に入っている姿が珍しくも何ともないくらい頻繁な有様でした。
そういうのを見られるのはとても嬉しいのですが、不思議な気もして
やはり、コロナの影響で休園日が多く、営業日もお客さんが少ないから
餌もらい以外の自由な行動が増えているのかもしれないと思いました。
ただ浸かっているだけのコタロウの動画
途中で目線を投げる先にいるのはマンタロウです。
別のタイミングの動画
中で餌もらいもしていて、動画としてはとても地味ながら
入ってから出るところまで録れました。(1分20秒ほどです。)
コタロウはダイキチとの関係が良好なので、こんなこともあります。
あとから入って行くほうがダイキチです。
関係良好なのですが・・・ちょっとだけ一触即発な場面を見ました。
ダイキチとナッツがコタロウを挟み撃ちにしているところ。
吠え声で、この状況に私は気付きました。
見るからに 「おい、コタロウ、調子乗ってんじゃねーぞ」 って感じでした。
明確にコタロウ劣勢で(それは当然のことです)
あっという間に3頭バラけたところまでは良かったのですが
面白かったのは、その直後のコタロウの行動。
(GIFです ↑ )
誇示行動をしていたってことは、見た通り揉めていたのね (^^;
一方、これはマンタロウの水浴び。
上がったあと、カンタとすれ違う時の歩き方がいわゆる “誇示歩き”。
カンタは 「どうして?」 という感じじゃないでしょうか(?)
そう考えると、安定的に仲が良いのはダイキチとナッツだけなのかもしれません。
ダイキチが引っ付いていることが当たり前のような顔をしているナッツ
母熊の隣りで寝てるんじゃないんだからさ!
と、突っ込みたくなるようなダイキチ
この先、高齢になって行ってもずっと仲良しなんだろか。
ダイキチは高齢になっても可愛らしいのを隠せないんだろうか。
こっち見てもおやつは投げないよ。
せっかくなので寄りで撮っておきました (*^^)v
一日目の夕方、そろそろ晩ごはんも頭をよぎるころ
おやつを投げてくれるお客さんもいないし・・・と見切りをつけて
何故か 人の檻 のほうへ集結していく4頭。(お客さんは居ない)
マンタロウだけモートに居ました。
オス同士は面倒くさいですねぇ。
そもそも野生なら単独で生きて行く動物だから、熊牧場ならではのことだけど
何だかんだで一緒の放飼場で過ごすことのできる5頭体制は安定しているようでした。
角度違いでもう1枚
更新を改めて、関係性以外の個々の写真をもう少しUPします。
というわけで
~後半に続く(UP済み)~
3ヶ月半ほど前の7月の のぼりべつクマ牧場のオスたち。
同日のメスたち・仔グマは、こちら
第二牧場の静かな夏 <前編>
第二牧場の静かな夏 <後編>
0歳にして美熊、まさに “ピリカ”
オスの公開メンバーは変わらず5頭です。
5頭とも15歳。
今年もボスを務める 「ダイキチ」
ダイキチと双子の 「ナッツ」
「カンタ」
「マンタロウ」
マンタロウと双子の 「コタロウ」
熊牧場のオスたちですから
どうしても餌もらいアピールの姿を多く見ることになります。
が、しかし、そこを何とか、できるだけそうではない様子をUPしたい!
毎回そう努めていてもなかなか難しいところですが、極力。
なお、曇天だった15日と良く晴れた16日の写真が混在しています。
最初に逢った頃と比べると随分オッサンになりましたが
ダイキチはこの巨体に似合わず可愛らしいのを、相変わらず隠すのが下手です。
ボスなんだけどねー。
お顔が真ん丸だからかしらね?
今さら言うまでもなく、双子のナッツのことが大好きで
こら!こら! なにしてる?!
ちなみに、ダイキチのおでこの白いものはカラスの落とし物でーす(^^;
ナッツの匂いをクンクン、クンクン・・・
ナッツも嫌がらないんだよねぇ。
ダイキチのほうがナッツを慕っている雰囲気なので
そのこともナッツが裏番長だと言われる所以の一つではなかろか。
本心はボスがどうとかじゃなくて、のんびり暮らしたいんじゃないかしらねぇ。
カンタとマンタロウも相変わらず仲良し。
おやつが真ん中に落ちても取り合いにならないのだから
それって熊としては異常ですよね (笑)
このふたりが一緒に居るのは多分、ボス対策で
一緒に居れば心強いということだと思うのですが
どうしてもダイキチに勝てないマンタロウと
ダイキチのことが怖いカンタと。
それはそれで良いバランスが取れた関係性。
テツロウが欠席しがちになってベア・マウンテンに移動して以来
それで落ち着いていたと思います。
ところが、最近はそうでもないらしくて
秋に行った知り合いから聞いて驚いています。
カンタが随分強気に出ているんですってさ。
公式プロフィールの「平和主義」の意味が「実はダイキチのことが怖い」だったのに。
この秋は好戦的な一面を見せているのだそうで、いったいどうしたのやら。
知人が言うには、体格が大きくなったことが一要因ではないかと。
どうなんでしょうね。
次回行くときどうなっているか楽しみですが
少なくともこのときは以前と同様に、マンタロウと寄り添っていた優しい奴でした。
カンタの “ジーザス!”
マンタロウの “平和記念像”
マンタロウ、正面もあるよ。
コタロウも相変わらずで、単同行動派です。
今回の訪問では、今までになく、みんなよく水浴びをしていて
池に入っている姿が珍しくも何ともないくらい頻繁な有様でした。
そういうのを見られるのはとても嬉しいのですが、不思議な気もして
やはり、コロナの影響で休園日が多く、営業日もお客さんが少ないから
餌もらい以外の自由な行動が増えているのかもしれないと思いました。
ただ浸かっているだけのコタロウの動画
途中で目線を投げる先にいるのはマンタロウです。
別のタイミングの動画
中で餌もらいもしていて、動画としてはとても地味ながら
入ってから出るところまで録れました。(1分20秒ほどです。)
コタロウはダイキチとの関係が良好なので、こんなこともあります。
あとから入って行くほうがダイキチです。
関係良好なのですが・・・ちょっとだけ一触即発な場面を見ました。
ダイキチとナッツがコタロウを挟み撃ちにしているところ。
吠え声で、この状況に私は気付きました。
見るからに 「おい、コタロウ、調子乗ってんじゃねーぞ」 って感じでした。
明確にコタロウ劣勢で(それは当然のことです)
あっという間に3頭バラけたところまでは良かったのですが
面白かったのは、その直後のコタロウの行動。
(GIFです ↑ )
誇示行動をしていたってことは、見た通り揉めていたのね (^^;
一方、これはマンタロウの水浴び。
上がったあと、カンタとすれ違う時の歩き方がいわゆる “誇示歩き”。
カンタは 「どうして?」 という感じじゃないでしょうか(?)
そう考えると、安定的に仲が良いのはダイキチとナッツだけなのかもしれません。
ダイキチが引っ付いていることが当たり前のような顔をしているナッツ
母熊の隣りで寝てるんじゃないんだからさ!
と、突っ込みたくなるようなダイキチ
この先、高齢になって行ってもずっと仲良しなんだろか。
ダイキチは高齢になっても可愛らしいのを隠せないんだろうか。
こっち見てもおやつは投げないよ。
せっかくなので寄りで撮っておきました (*^^)v
一日目の夕方、そろそろ晩ごはんも頭をよぎるころ
おやつを投げてくれるお客さんもいないし・・・と見切りをつけて
何故か 人の檻 のほうへ集結していく4頭。(お客さんは居ない)
マンタロウだけモートに居ました。
オス同士は面倒くさいですねぇ。
そもそも野生なら単独で生きて行く動物だから、熊牧場ならではのことだけど
何だかんだで一緒の放飼場で過ごすことのできる5頭体制は安定しているようでした。
角度違いでもう1枚
更新を改めて、関係性以外の個々の写真をもう少しUPします。
というわけで
~後半に続く(UP済み)~
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