2泊3日、名古屋の旅その2。2日目は国宝犬山城で決まり!ビリー@名古屋日誌 | 名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

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ドイツ、ケーセン社のぬいぐるみと名古屋に住んでいます。主にドイツに住むベネの両親が心配しないように日誌を書いているという設定です。内容はドイツ、鉄道成分多めです。

ドイツ生まれのペンギンのぬいぐるみ、ビリーです。3月末にベネの弟が2泊3日(53時間の滞在)で横浜からやってきました。その2日目です。この日はモーニング+小牧山城+国宝犬山城+明治村というゴールデンルートの予定です。城と鉄道なので、ビリーの担当です。

 

朝は小牧山城の開城時間に合わせて予定を立てたので、朝7時に出発します。しかし、朝からハプニングが!前日の行程がハードだったようで、動きたくないという人が出て、国宝犬山城+明治村だけになりました。小牧山を登りつつ、犬の散歩も終わらせようと思っていたビリーの思惑が外れた「県外者に紹介する名古屋の魅力満載2泊3日名古屋の旅」を振り返ります。

 

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名古屋の魅力満載と言いながら、名古屋ではない犬山ですが、ほぼ名古屋観光ルートに組み込まれる定番観光地です。犬山市は、名古屋市の北方面にあり、岐阜県の手前です。犬山城までは名鉄で行くことができますが、ビリーは、ハプニングにより自家用車で行くことにしました。

 

高速を走りながら、「右手に見えるのが小牧山城です。御城印がもらえます。ビリーも登りました」「犬山市はローレライ市と姉妹都市です。ビール工場もあります」「愛知県の子どもは鬼退治の舞台は犬山だと思っています。岡山ではありません」と説明しつつ、朝のテレビ番組で仕入れた愛知県の市町村知識をクイズ形式で披露しながら、走ること1時間、犬山の城下町の駐車場に車を停めました。



犬山城の中は、犬は入れませんので、城下町に運転手に散歩に行ってもらい、ビリー一行は犬山城に行ってきます。

 

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犬山城は松本城と並ぶ国宝なので、我が家では名古屋城より扱いが丁寧です。今回も「ぜひ、登城したい」というので、登ってきました。この犬山城ですが、山の上にあるうえに城が小さい。どちらかというと櫓に近いサイズ感。そのため、城の中の階段が急で、最初の会談で断念するシニア層を見かけました。とはいえ、最上階まで行くとすばらしい景色が見られます。



グランマは、「あれが鵜飼の舟かしら?」「この川のこの部分が珍しいのよね」とやけに詳しく、すでに来たことがあることがわかりました。その後、御城印をもらい、犬と合流して城下町をブラブラ。

 

ビリーの大好きなインスタ映えするお店で映える飴細工(見る専用)と室内を撮りまくりました。



散策中にグランマが「投扇興体験」の看板にくぎ付けになり、急遽体験。ビリーは知らない遊びだったのですが、看板の前で立ち止まる人が多いので、ビリーPに「有名なの?」と聞いたら「ビリーは教養がありませんね」と言われて、少しむっとしたので、見に行きました。投扇興とは、扇を投げて遊ぶお座敷遊びの一つ。なかなか雅な遊びなのです。なぜ、犬山でやっているかというと街の雰囲気が合うからだそうです。

 



結論として、投扇興会場は大盛り上がりで、ビリーもリヒャも楽しみ、リヒャのオーナー(ビリーのオーナーの姪)は、投扇興で高得点を出しまくり、案内役の人に「前世でも投扇興をやっていたに違いない」と言われて、困っていました。グランマも高得点だったのですが、大技を連続して出す姪の前では凡人。かなり、楽しんで、ビリーは投扇興のために犬山に遊びに来ようと誓ったのです。

 

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ランチの後は、明治村へ。明治村は、明治期の建物を移築したテーマパークです。建物の中は思い思いのものなので、建物と関係ないことがあります。結構自由な雰囲気です。明治村自体の建物はどんどん増えているらしく、グランマが以前、来た時より、建物が増えていたとのことです。





。ビリーはSLに乗るつもりだったのですが、運悪くお休み。インスタ映えする写真をいくつかとって、アーチェリーと射的を楽しんで帰りました。最近、ビリーのオーナーは弓矢・アーチェリーにご執心です。ハンターの血が騒ぐのでしょうか‥。さて、明治村ですが、入り口を間違えるとヒルクライム&ダウンヒルでくたくたになります。園内にバスが走っているので、利用したほうがよいでしょう。2時間位歩き回って、帰りました。

 

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