医療の宗教化 | 自然治癒力研究所のブログ

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2020年に世界中でコロナによるロックダウンが始まり、日本でも緊急事態宣言という名の準ロックダウンが始まった頃、「なぜこんな医療戒厳令が許される?」とは思いました。

まるで感染予防と関係のないさまざまな理不尽(マスクとか消毒とか社会的距離とか)を準強制される中で「意味のないことに尽くさなければならないのなら、単に悪い宗教だろ」だと思っていました。

 

 

 

この医療戒厳令という表現からは、「医療システムそのものが悪い」というような響きにも聞こえるかもしれないですが、そういうことではないです。

少なくとも、お医者様の問題ではない。

 

ではなぜ、日本でも、あるいは他の国でも、あの戒厳令政策に大部分の医師たちまでもが従い、ましてや、ワクチンさえ多くの医師たちが奨励したのか。

 

マインドコントロールという響きからは、何となく一般の人々に対してのもののように感じられるかもしれないですが、「医師に対しても同じ」だということにも気づきます。

多くのお医者様方は、悪意からあのようなことを述べたり、おこなっているのではなく、「それ以外の方法論を教わっていない」という部分が強そうです。

 

熱が出たら解熱剤、ガンに対しては抗ガン剤、感染症の予防にはワクチン。

そうならざるを得ない。

これは、そのお医者様が良い人だとか素晴らしい人物だということとは関係のないことであり、現代医療者の養成所で訓練を受けた人々は、教わったことに従うしかないという現実があります。

 

マインドコントロールが深い、あるいは暗示が強いため、そこから抜け出すのが不可能な状態になっているわけです。

いずれにしましても、長く続く現代医学の理念は強固に構築されていまして、ここを「疑う」というのは難しいことかと思います。

医師自身がそれを固く信じ続ける。

当然、医師にかかる私たち一般の人々もそれを信じ続ける。

 

ここに相互の信頼に基づく宗教」が成立する要素が存在しているわけで、これが、現代医療システムの特徴でもあります。

ほっといても治るような発熱や風邪に薬を与えることで、むしろ状況を悪化させたりしていても、それでも、医師も患者も疑わない。

決して医療体制やお医者様に対しての批判的な文言ではありません。

マインドコントロールや暗示から(医師・患者共に)ここから抜けだせる可能性がきわめて低い以上は、私たち「病院にかかるほうの考え方」が重要だという話です。

 

 

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