トラフグ釣行記(’24,4,10) | 水があれば釣りをする

水があれば釣りをする

釣りが大好き!!
様々な釣りを経験してきたけど、まだまだ知らないことばかり…。
サラリーマンしながら常に頭の中は魚が泳ぎ回っている。
最近は海外釣行にも行くようになりました。
釣りに限らず書いて行こうかなと思うので、気軽に覗いてみて下さい。

毎年やるものが無いこの時期、トラフグにちょいちょい通う自分。 




3年越しの想いは実るのか?




再び海へと向かいました。



4月10日


天気:晴れ 風:北東8m 波:0.8m


仕事の都合もあり、直前までハッキリとしなかった今回。

何とか休みが取れて予約の電話をすると、前回利用した宿は満船…………。





少し焦り、別宿に連絡するとギリギリ滑り込めたのでした。

年に数回しか行わない釣りではありますが、自分なりに経験値を積み、色々とトライをしてきていました。


昨年から仕掛もカットウを外した食わせに変更してトライをしていました。




誘い方、合わせ所、やり取り




全てが未知数で、掛けたことも無いことから経験値が全くありません。

完全なる手探り状態で挑んでいるトラフグ。

様々な方々による記事や動画を参考に実践してきたのです。





席は左舷大艫を確保。

餌の準備をしていると、健太郎船長のレクチャーが始まりました。





自分のイメージとレクチャーの内容を確認し、




何をすべきか?




これを意識した釣りを心掛けました。





ポイントに着き合図が出る。




船長『良い反応出てるからね。掛かったらバラさないように無理なくやり取りして下さい』




掛けてバラすとフグが散るとのことより、注意が入りました。

着底して棚を取ると船中直ぐにヒットの声が!!!!

すると自分にも違和感が!!!!

竿先に、




コツコツ




アタリが出てタイミングを見て合わせると、




ヒット〜〜〜!!!!












直後にテンションが抜けた!!!!




まさかの高切れ…………。 


リーダー結束部から飛んでいる…………。


普段メインで使用するPEより細い1号を巻いており、リーダーをキツく結束し過ぎたのでしょう。


船中最初の流しでバタバタ上がり、自分はリーダーの結束からやり直さなければならず、出遅れてしまった。

ようやく出せたアタリなだけに、悔しさがいっぱい。

それでいて注意されていたバラシをしてしまった情けなさ……………。


群れが抜けたようで、船長は直ぐに回し変え再び合図が出る。

なんとか間に合った自分も再び投入。





水深は70m前後。
棚は下から1m〜3m。

棚に合わせてフォールを意識した誘いを行うと、




ゴツゴツ、ガッガッ!!!!




合わせ所を見計らって合わせると、




ヒット〜〜〜!!!!




しっかりとフッキングが決まり、頭をガンガン振る。

無理なくテンションは一定に巻き上げてくると姿が見えた。





トラフグ

ようやく釣れました。

長かった〜、数年越しの魚がようやく手に収まりました。





考えていたこと、イメージしていたこと。

この一匹が答えに導くヒントを色々くれ、光が見えました。


仕掛をチェックして再び投入。

状況は継続中、船中ポツポツ掛けている。


すると再びアタリが!!!! 




コツコツ




小突いてるような小さなアタリ。

タイミングを見て合わせると最初の魚よりも重量感のある個体!!!!

頭の一振りも力強く、 




船長『大きそうだね』




タモを持って船長が駆けつけてくれました。

40m辺りからテンションが抜けたように軽くなる。




自分『バレた!?』




一瞬頭に過りましたが、これは素直に泳いで来ていることに直ぐに気付き、テンションが抜けないように巻き上げました。





トラフグ 2匹目

この日自分の最大魚。

2kgオーバーの個体でした。





船は何度か周り変え、ポイントに入ると直ぐに誰かしら当たる状況。

自分もここぞとばかりに色々試していきます。


誘い上げ始めた所で何だか違和感を感じました。
ゆっくりと棚を持ち上げてくると、




ガツガツ!!!!




アタリが明確に現れ、0テンションキープで態勢を整え合わせると、 




ガツン!!!!





ヒット〜〜〜!!!!





先程よりは軽いながら、しっかりとした引き。





トラフグ 3匹目

魚の食い気があるうちにどんどん試します。




エサ付、誘い、合わせ




そんな事をしているとバラすんです。
2回も掛け損じをしてしまいました。





3/0のワームフックがこんな感じに…………。

また、掛けられないアタリも2回程あり、大変勉強になりました。

随時アタリは出続け、誰かしらがヒットしている状況。 





トラフグの船団となり、他船でもタモ入れが随時行われておりました。

しばらくすると、




船長『次の流しで上がります』








釣れすぎによる早上がり。

もう少しやりたかったけれど仕方ない。

大変満足な内容でした。





<釣果>

トラフグ:3匹


ようやく良い日に当たり、これまでイメージしかできなかったことが実践でき、経験値へと変わりました。


バラシ、掛けられないアタリを入れると9回のアタリを捉えており、これまでの釣行がウソのような内容でした。





帰航後は船長がしっかりと捌いてくれます。

この日、健太郎船長の船で釣れたトラフグは、全てが雄だったとのかと。





最近増えつつあると言うハイブリッドも釣れていました。

おそらくこれはショウサイとの間の子かな?





右:トラフグ、左:ハイブリッド

並べると違いが良く分かります。

ハイブリッドはどこに毒があるか分からないとのことから、持帰りできないようでした。


今回の釣行は穂ある内容ばかりであり、また行きたくなったのは言うまでもありません。

直ぐに色々調べ、次の釣行予定を立て始めたのでした。


自分的考察は機会があったらまとめてみます。




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