DIYチャレンジ 二重窓にしてみたよという件と、新しく家を建てる人に伝えたい

こんにちは

今日の記事は二重窓DIYチャレンジしてみましたよというお話です。

ビフォーアフター写真も後半に貼り付けてみました。

最後に新しい家を建てる人に伝えておきたいメッセージも

今回の二重窓DIYの目的は築60年の隙間風がピューピューの家の室温を上げて、出来る限り、ぬくぬく生活していきたいというものです。

今年は、野菜、ガソリン、電気代と、生活に直結したところの値段が色々上がってきていますからね。

少しでも暖房費を下げたいです。

灯油価格が上がるのは、この冬は辛いですね。

12/3に、トイレと浴室の窓を。

12/4に、2階の納戸の窓を。

小さな窓枠の所から練習がてら始めてみました。近くで見なければ、綺麗ですが、かなりアラばかりです。

当たり前ですが素人DIYのため、ガラスを使わず、加工しやすく相当に断熱力が高い中空ボードというポリカーボネートの板を使っています。

家の熱の50パーセント以上は、窓から出て行くそうですし、冷気もガラスやサッシから伝わり入ってきますからね。そういった意味でも、シングルガラスを中空ボードなどで二重窓にするDIYは価値はありそうです。

新潟は一年の半分は寒いですし、夏の暑さは、せいぜい2カ月くらいですから。

二重窓というのは、ガラスとガラスの壁の中に、空気の対流を作って、それを暑さや寒さから防御する壁にするイメージなんでしょうかね？書いていてよくわからなくなってきました。

高さが90センチ未満の窓なら、比較的、簡単なので、お勧めしたいです。釘やノコギリを使いませんので女性でも出来ます。

買い出した工具は、

• プラ板用のカッター (文具のカッターではなかなか無理)
• プラスチック用のノコギリ(レール切断)

材料は(窓のサイズに合わせて)

プラスチックダンボールは紫外線で劣化しやすいそうです。価格はプラダンの方が安くて魅力的です。北向きの窓ならば大丈夫な気がします。実験してみようかしら。

ビフォー写真 トイレ窓

今、納戸の窓を二重窓にDIYチャレンジしていますが、窓の高さが120センチもあり、トイレや浴室の窓と違い、難しいです。

中空ボードもたわんできます。

遠目から見ると綺麗なんですけれどもね。切断したら長さが足りないこともありました。

中空ボード3mmで、1枚1820円でしたから、失敗したくないのに失敗しちゃう。

これから家を建てる人に伝えたいこと

自宅を建てるならば、必要が無ければ、

・窓は最小限の数にしよう

・窓の高さは90センチ未満、幅は177センチ未満にしよう

この２つをお伝えしたいです。

なぜならば、中空ボードやプラスチックダンボールなどの板は、一枚あたり、高さ1820mm、幅910mmで売られています。

もし、二重窓にDIYするときに、高さが90センチ未満の窓ならば、中空ボード1枚で、加工すれば2枚から3枚の板を作れます。

色々と経費が節約になります。掃除も簡単です。

窓ガラスがありすぎると、壁の強度も弱くなりますよね。窓ガラスが少なければ、地震対策もしやすいですよね。

なぜ、我が家には1メートル以上の高さの窓ばかりなのか。しかも、なぜ、こんなに窓があるのか、謎です。

悲しくなってきます。１つの窓に対し、予算3000円くらいで済ませたいです。少しでも冷えから逃れるために、少しずつコツコツと二重窓DIYやります。来年の1月もやっているような予感がします。

本日は以上です。

明日からは、

渡辺雄二さん著 「子どもに買ってはいけない 買ってもいい食品」

この本の中の、こどもに、買ってもいいのかどうかのグレーゾーンの食品で、比較的スーパーでよく見かける商品などをピックアップして、ご紹介していきますね。