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トルコリラは、リーマン・ショック以前のキャリートレード全盛時、FXで人気の高金利通貨でした。
2006年には17.25%あったトルコの政策金利は、一時4.5%まで引き下げられました。ただ、2014年に入ってからは再び利上げ。直近は連続で利下げされていますが、それでも2014年7月時点で8.75%になっています。
高金利通貨で人気の豪ドルと南アフリカランド。豪州の政策金利が3.50%、南アフリカの政策金利が5.75%なので、トルコの政策金利の高さがわかるかと思います。
2014年に入ってクロス円の上昇が一服しているとはいえ、大きな下落は見られていないので、トルコリラでスワップ運用してみても良いんじゃないでしょうか。トルコリラ円のスワップポイントは1万通貨あたり1日87円(セントラル短資FX)ありますからね。
トルコリラ円でスワップ運用するポイントは、2つ。エマージング通貨はリスクが高いので、低レバでの運用。そして、少なくとも年初来安値42.83円までの下げは想定してポジションを持つようにしましょう。
創業100年以上の短資グループであるセントラル短資FXは、高スワップ金利に定評があります。スプレッドは決して狭くはありませんが、スワップ運用なので問題ないレベルだと思います。「FXライブ!」など情報・分析ツールが充実しているので、低レバレッジでスワップ運用からはじめてみようという初心者の方にはおすすめのFx業者です。
FX業界で最高位の第三者長期格付を取得しているので、スワップ運用で気になるFX業者の信用性も問題ありませんね。
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