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GW明けの先週月曜のこと。
夫が単身赴任先へ戻るのに伴い、私もまた大移動！！
「讃岐うどんを食べに行くよ。もうレンタカーの手配をしたから。」と言うので、実は急いで飛行機のチケットを取っていました。
とても慌しく、2泊３日の旅。
出発日は三男も関西に戻るということで、最寄り駅から一緒に電車に乗り、彼は東京駅で降りていきました。
「元気で頑張ってね〜♫」
私達は羽田空港へ。
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今年度は町内会の役が回ってきており、長期留守は出来ません。
私はパン教室の上級最後のレッスンも近く入れていたため、この度の目的は本当に本場で讃岐うどんを頂くことがメインです。
割と島根の方は車でササッと行かれるそうで、夫と前々から「是非ここにいる間に」と話していたところでした。
私達は一度も四国を訪れたことがありません。
ですから、これはいい機会♪
翌朝はレンタカーを半日借りて、香川の高松へと。
いざ出発〜！
(翌日は夫が仕事ということもありまして、日帰りです。)
出雲からは高速で広島の尾道に出で、さらに岡山の倉敷を経由して瀬戸大橋を渡って３時間半程。
(思ったよりも時間がかかる
)
瀬戸大橋を渡り、四国に入ります。
瀬戸内の海がとても美しい
割と朝ゆっくりの出発でしたので、知人に教えてもらったお店に到着したのはちょうどお昼。
訪れたお店は、『手打十段 うどんバカ一代』さん。
相当混んでいるかもと覚悟していたら、タイミングよく入れました。
その後もお客さんがひっきりなしに次から次へと並んでいらしたけれど、皆さん相席でササっと食べて帰られるので回転はかなり早かったです。
でも、今年のGWは観光客が完全に戻り、お昼時はなんと３時間待ちだったそうですよ。
訪れた日が平日で本当に良かった・・・。
私は、肉ぶっかけの冷やしをいただきました！
夫はお店の方オススメの釜たまバターを。(うっかり写真なし)
艶やかで強いコシのある讃岐うどんは最高に美味しかったです。
牛肉もたっぷり乗っていますが、赤身であっさりしているのでいくらでも入ります。
とは言え、食べても食べても麺がなかなか減らないと思ったら、私が夫を真似て注文したこのお店の「中」は…うどん２玉だったそうです！
「大 ３玉 中 ２玉 小 １玉」
そう大きく張り紙があったのに私は全く見ていなくて、中が普通の量だと勝手に思い込んで注文していました。
まぁ、結果的に全部お汁まで美味しくいただきましたよ～
ご馳走様でした
お腹がいっぱいになったところで、夫の衝撃的な言葉！！
「この後、もう一軒行くから」
えっと・・・それなら少しでも動いて消化しなくては。
ということで、続いては観光名所のひとつである栗林公園の庭園へ。
こちらは、国の特別名勝。
ミシュランガイド（観光版）で最高評価の三ツ星に選定されているんですって。
偃月橋と南湖
橋の上から見る風景もキレイです。
園内を歩いていらしたガイドさんからお声がけがあり、教えていただきました。
なるほど、後ろの山を借景にどこを観ても絵になります。
池を和船に乗ってぐるりと回る様子も風情がありますね。
敷地には1000本もの見事な手入れ松があるとのこと！
明治の面影を残し、園内でもひときわ大きな存在感を放つ「商工奨励館」。
折角ですから建物の上からの風景もパチリ♫
蓮の花の見頃はまだ先ですね。
間もなく、花しょうぶが見頃を迎えるのではないでしょうか
梅林もあったので、季節によって様々なお花を楽しめますね。
この後、予定通りもう一軒別のおうどん屋さんへ。
お天気も良く、暑い日でしたので、またしても冷たいものを♪
欲張って選んだ茄子の天ぷらは、食べてみてビックリ！
まるまる一つ揚がったものでした。
まぁ、こちらも美味しくいただきました
個人的にはお汁が濃かったかな。
またしても３時間半かけて帰ります。
いつかまたゆっくり来られますように。
翌日、夫の出社の時間に合わせて私も帰路につきました。
朝、ラウンジで宍道湖を眺めながら、コーヒータイム。
またまた宍道湖を眺めながらの離陸。
すぐに空の景色になったのですが、反対側のお席からはきっとこの時期ならではの収穫間際の黄金色の麦畑が見られたことでしょう。
途中の富士山も素敵でした。
